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('A`)がコンビニ店員になったようです

1 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:37:53.86 ID:d2BIeVtU0
ど深夜にこんにちわ。
短いですが投下します

まとめサイト様
http://boon4vip.web.fc2.com/
http://boonnovel.g.hatena.ne.jp/


2 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:40:01.80 ID:d2BIeVtU0

 ―――――――川 ゚ -゚)「4だ。」―――――――


('A`)「というわけで教習所にやってきますた」


翌日の夕方6時、俺は一番近くの自動車教習所へとやってきた。
なぜ夕方かというと、それは俺の生活リズムが完全に昼夜逆転しているからだ。
朝の8時くらいに寝て夕方の4時くらいに起きる。
そんな俺だから、昼間に教習を受けられるわけが無い。

ただ、夕方6時ともなると夜間教習扱いになってしまい、
俺の通う教習所では追加料金を取られてしまう。

これは少々痛いが仕方無い。


3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 02:40:10.06 ID:JAQjIs850
いりません帰ってください

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 02:40:48.38 ID:JAQjIs850
ここに居てもらっては迷惑です。
小説系板へ帰ってください

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 02:41:01.09 ID:SngvyXU40
そんなことよりおでん食おうぜ

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 02:41:41.47 ID:jBSL7Lmb0
>>5
はんぺんくれ

7 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:43:51.99 ID:d2BIeVtU0
('A`)「んーと、ここでいいのかな?」


俺は本校舎を出て普通自動車の教習コースを横断した。
するとその先には二輪用の教習コースらしき小さなコースと、
その敷地内に建てられた小さな建物があり、そのまえで俺は立ち止まる。

どうやらここが二輪教習の校舎のようだ。


('A`)「あー、あの女の人が教官だったらなー」


そんな漫画みたいなことを考えながら、俺はその校舎の扉を開けた。


川 ゚ -゚)「やあ、いらっしゃい」



8 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:47:19.53 ID:d2BIeVtU0
('A`)「………」


事態がよく飲み込めない俺は、目をこすりつつ眼前の女性をまじまじと見つめた。
やっぱり、どう見てもあの日コンビニに来た女性だよな。
こんなことって本当にあるんだ。

今年はいろんなことがあった。
大学を休学して、コンビニで働き始め、約1年半ぶりにツンとショボン先輩に再会して、
やくざと喧嘩して、ブーンがバイトを始めて…。

とにかく今年は、俺の人生の中で一番波乱に満ちた年だった。
しかし、そんな一年にもかかわらず今日この女性と再会したことは今年一番の驚きだ。
神様、俺はいままであなたのことを信じていなかったけど、今日だけは感謝させてください。

ありがとうございます。
本当にありがとうございます。

俺は地面にひざまずき、手を合わせて天を仰いだ。



9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 02:48:10.61 ID:1t0tqKe70
wktk

10 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:49:32.00 ID:d2BIeVtU0
川 ゚ -゚)「今日入校の生徒かな?
    えー………ドクオくん、かな?」

('A`;)「あ、はい…そうです」


そんな不審者な俺を目の前にしても動じた素振りすら見せず、
彼女は冷静に俺に話しかける。


川 ゚ -゚)「………」


すると彼女は俺の顔をまじまじと見つめる。
まさか………俺の男性的魅力に気づいたとでも言うのか!?
という冗談はさておき、あのときコンビニであったことを思い出したのだろうか?

俺は初キッスを待つ女の子のような心境で彼女が何か言うのを待った。


11 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:52:17.66 ID:d2BIeVtU0
川 ゚ -゚)「アライだな」

('A`;)「はい?」


彼女の予想外の言葉に俺は混乱した。
荒井? 俺の苗字は荒井ではないのだが…。
俺が返答を考えあぐねていると、彼女が静かに口を開く。




12 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:53:05.41 ID:d2BIeVtU0
川 ゚ -゚)「君のような小顔の人間は、
    ホールドがしっかりしているARAIのヘルメットがぴったりだな」

('A`;)「あ、ヘルメットのことですか…」

川 ゚ -゚)「うむ。 いや、すまない。
    初めての生徒に対してそいつに合ったヘルメットを言ってしまうのが癖でな。」


はぁ、そうなんですか…。
…ちょっと変わった人のようだな。


川 ゚ -゚)「ちなみに私が君の教官のクーだ。
    ビシバシ鍛えてやるからそのつもりでいるように。以後、よろしくな」

('A`;)「あ、はい! よろしくお願いします!」


彼女は俺に右手を差し出す。
俺はズボンで手のひらの汗をぬぐってその手を握り返した。

その手はいつかのツンの手と同じで、暖かく柔らかい手だった。


13 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:55:00.54 ID:d2BIeVtU0
('A`)川 ゚ -゚)「ドクオとクーの二輪教習日記! その1」


川 ゚ -゚)「まずはじめに、センタースタンドを立てた状態からバイクを起こしてみよう」

('A`)「バイクを起こす…ですか?」

川 ゚ -゚)「うむ。 センタースタンドとはサイドスタンドとは別についていて、
    バイクをまっすぐ立てたいときに使うものだ。
    車輪が完全に地面から浮くから、
    メンテナンスをする際などにはセンタースタンドを立てることになる」

('A`)「なるほど!」

川 ゚ -゚)「しかし、君のセローのように250ccクラスには付いていないことが多い。
    でも練習しておいて損はない。」


そう言うとクー教官はハンドルを両手でつかみ、車体を前に押す。
するとセンタースタンドが折りたたまれ、両車輪が地面に付いた。


川 ゚ -゚)「さあ、やってみよう」



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 02:55:40.09 ID:9r3omitM0
久しぶりだな

15 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:56:09.07 ID:d2BIeVtU0
('A`)「えーと、こうですか?」


俺はハンドルを両手でつかみ、腕の力で車体を押す。
しかし、なかなかセンタースタンドが折りたたまれない。

ちなみに教習者はHONDAの「CB400SUPER FOUR」
通称「スーフォア」と呼ばれる、ネイキッドバイクのスタンダード車である。


川 ゚ -゚)「コツとしては、腕の力だけではなく腰にも力を入れて体ごと押すことだ」


空手の型と似た要領か?
俺は腰を落として、思いっきり車体を押した。
すると、センタースタンドが折れたたまれ車輪が地面に付いた。


16 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:57:38.19 ID:d2BIeVtU0
('∀`)「やった! 出来ました教官!」

川 ゚ -゚)「うむ。 しかし油断をしていると…」


すると、車輪が地面に付いた瞬間、車体が俺の立っている反対方向へと倒れていく。


('A`;)「これはいかん! ぬおおおおおおおおおおお!」


俺はハンドルを思いっきりつかみ、
バイクの倒れる方向の反対へと全体重をかけ車体を起こそうとする。
しかし俺の努力もむなしく、バイクは反対方向へと倒れた。
その勢いに引っ張られ、俺も地面に転がった。


川 ゚ -゚)「バイクの重量は150kgは軽くある。
    油断するとこのようにすぐ倒れるから注意しろ。
    ちなみに教習者には車体を囲むように金属のフレーム(バンパー)が付いているので、
    多少こかしても車体自体に傷が付くことはない。
    しかし、実際のバイクにはバンパーは付いていないから
    こかすと大切な愛車に傷が付くことになる。気をつけろ。」


17 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 02:59:24.85 ID:d2BIeVtU0
('A`)川 ゚ -゚)「ドクオとクーの二輪教習日記! その2!」


川 ゚ -゚)「次は実際にバイクを動かしてみよう。
    センタースタンドを倒してバイクにまたがりたまえ」

('A`;)「は、はい!」


俺は先ほどの要領でセンタースタンドを倒し、
車体を倒さないように注意しながらバイクにまたがった。
両足が地面に付くので、またがっていれば倒れる心配は無いようだ。


川 ゚ -゚)「ハンドルの左にあるレバーがクラッチ、右がアクセルと前輪ブレーキだ。
    そして右足がギア、左足が後輪ブレーキになる」

('A`)「ふむふむ」


18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:00:54.48 ID:JAQjIs850
誰も読んでないのによく続けるね

19 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:01:16.42 ID:d2BIeVtU0
川 ゚ -゚)「では実際に動かしてみよう。
    まずはミラーを合わせて、後方を目視する。
    続いて左手のクラッチを握りながらセルスイッチを押し、
    右足を踏み込んでギアをローに入れる。
    次にクラッチは握ったまま、右手でアクセルをまわす」

('A`)「むふむふ」


言われたとおりにすると、「( ^ω^)ブーン!」というエンジン音が鳴り響く。


('∀`)「おお! 鳴ってます! エンジンが鳴ってますよ!」

川 ゚ -゚)「よーし。 アクセルは回したまま、左手のクラッチをゆっくりと戻すんだ」

('A`;)「ゆっくり…ゆっくり…」


俺はゆっくりとクラッチを戻す。
すると、クラッチを戻し終えないうちにバイクが前に動き出した。


('A`;)「わわわ! クラッチをまだ完全に戻していないのに動き出しましたよ!」

川 ゚ -゚)「その状態が『半クラッチ』という状態だ
    さらにそのままクラッチを戻したまえ。」

('A`)「はーい」


20 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:02:47.61 ID:d2BIeVtU0
>>18
これはオナニーです。


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:04:00.26 ID:9r3omitM0
読んでるお

22 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:04:29.79 ID:d2BIeVtU0
そう言われて俺は一気にクラッチを離した。
するとバイクがすごい勢いで走り出し、俺の体は後ろへと持っていかれる。

たまりかねて俺は右手で前輪ブレーキを思いっきり握り締めた。
するとバイクが急に止まり、今度は逆に体がものすごい勢いで前のめりになる。

それと同時に、車体が左方向へと倒れていく。
俺は急いで足を地面に出すが時すでに遅し、無様に俺とバイクは地面へと倒れこんだ。


川 ゚ -゚)「これがいわゆる『立ちゴケ』というものの一種だ。
    これを実際の路上でやると死ぬほど恥ずかしいから気をつけろ。
    
    ちなみに急にブレーキを握ると、車輪とハンドルがロックされて自由が利かなくなる。
    自動車にはこの状態を防ぐ『ABS』というシステムが採用されているが、
    残念なことにバイクにはABSは付いていない。
    
    この状態は非常に危険だから、ブレーキは徐々にかけるようにすること。」



23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:04:57.83 ID:ROjJzmhCO
俺は読んでるよ

24 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:06:31.43 ID:d2BIeVtU0

 ―――――――川 ゚ -゚)「5だ。」―――――――


('A`)「いやー、えらい目にあった…」

教習を終えた俺は二厘校舎から出て、本校舎のカウンターに教習原簿を提出した。
そのまま帰ろうかと思ったが、
不意にタバコを吸いたくなり喫煙スペースを探してあたりをうろつく。
しかし、なかなか喫煙スペースは見つからない。

まったく、喫煙者には住みにくい世の中になったものだ。
そんなことを考えながら校舎内をうろうろしていると、やっと喫煙所を見つけることが出来た。

喫煙所は、簡素なついたてで他と隔離されていた。
外から見ると、まるで家畜小屋のようだ。

少し惨めな思いを感じながらも、俺は喫煙所に入り備え付けられたベンチに座る。
そして、ジャケットの胸ポケットからタバコを取り出しくわえる。


25 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:07:43.74 ID:d2BIeVtU0
('∀`)「ふあー、生き返るぜ…」


タバコの煙を吸いこみながら、体にニコチン成分が染み渡るのを感じる。

バファリンの半分がやさしさで出来ているのなら、
俺のからだの半分はニコチンで出来ているな。

われながらうまい表現を使うとひそかに微笑むと、予想外の人物が喫煙所に入ってきた。


川 ゚ -゚)「……やあ、君か」

('A`;)「く、クー教官!!」


26 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:08:57.02 ID:d2BIeVtU0
クーさんは俺の横に座ると、ポケットからタバコを取り出した。


川 ゚ -゚)「…今日は疲れただろう」

('A`;)「は、はい! それはもう…
   それにしても、バイクを倒しまくりで自分の下手さ加減に辟易してしまいます…」

川 ゚ -゚)「はじめは誰でもそんなものさ。気にすることはない」


そう言ってクーさんは煙を吐き出す。
タバコを吸う姿さえ美しい。美人とは何をやっても絵になるものだ。

そんなことをボーっと考えていると、クーさんが口を開いた。


川 ゚ -゚)「ときに君とは始めてあった気がしないのはなぜだろう?
    もしかして、どこかで一度会っていないかい?」

('A`)「あー、この前深夜に俺のバイト先のコンビニにいらっしゃいませんでしたか?」

川 ゚ -゚)「………あのとき愉快な動きをしていた店員か」

('A`;)「…あ、あのことは忘れてください」


いやな覚え方をされていたものだ。俺のテンションは一気に下がった。


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:09:26.60 ID:ROjJzmhCO
支援

28 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:10:18.43 ID:d2BIeVtU0
川 ゚ -゚)「ふふふ。 まあいいじゃないか。 見ていてなかなか愉快だったぞ」

('A`)「そ、それにしても、どうしてあんな深夜にいらっしゃったんですか?」

川 ゚ -゚)「ん………眠れなくてな。 気晴らしにちょっと行っただけさ」

('A`)「…そうなんですか。 
   まあ、あの時間帯は大体俺が入っているんで眠れない夜はまたいらしてくださいよ。
   廃棄の食品くらいならサービスで渡せますよ」

川 ゚ -゚)「それはいいことを聞いた。是非、また立ち寄らせてもらおう。」


そう言ってクーさんは立ち上がる。
俺も短くなったタバコを灰皿に捨てて立ち上がる。


29 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:11:06.47 ID:d2BIeVtU0
川 ゚ -゚)「明日も教習に来るといい。 毎日来たほうが上達も早い」

('∀`)「は、はい! 明日もよろしくお願いします」

川 ゚ -゚)「うむ。では失礼する」


そして俺たちは喫煙所を出て別れた。
クーさんはまだ仕事があるといって二輪校舎に戻っていった。

俺は家路に付きながら今日の出来事を反芻しては自然と笑みを浮かべていた。
憧れの人に毎日会えうことが出来る。
それだけで人間はこんなに幸福な気分になるのか…

明日からの日々が楽しみでたまらなかった。


30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:11:35.75 ID:86NIcf2f0
支援

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:13:50.47 ID:RmLrYLFIO
支援

32 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:14:13.30 ID:d2BIeVtU0
('A`)川 ゚ -゚)「ドクオとクーの二輪教習日記! その3」


川 ゚ -゚)「バイクの走行にもだいぶ慣れてきたようだな。」

('A`)「ふひひw おかげさまで」

川 ゚ -゚)「では、今日は止まる練習をしてみよう」



33 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:14:50.27 ID:d2BIeVtU0
('A`)「止まる…ですか? ブレーキをかければそれで終わりじゃないんですか?」

川 ゚ -゚)「止まるということはそんな簡単なものではないよ。
    路上では突然前方に障害物が現れることがある。
    たとえば、歩行者・急に路上に出てきた車・飛び出してきた猫・トンボなどだ」

('A`;)「と、トンボ!?」

川 ゚ -゚)「そんなとき、急にかつ安全に止まる必要がある。
    それが急制動というものだ。今日はこの練習をしよう」

('A`;)「あの…トンボって……」

川 ゚ -゚)「あの直線の向こうにコーンが立っているだろう?
    そこまで時速40kmで走行する。コーンに前輪が達したところでブレーキをかける。
    そこから14m先の白線までに安全に止まること。
    急激にブレーキをかけてタイヤやハンドルががロックしないように気をつけろ」

('A`;)「トンボ……」

川 ゚ -゚)「さあ、スタートだ」


34 ::2006/09/25(月) 03:15:41.29 ID:/cB755Mn0
たちごけとABSは関係ないぞ
ABSが効いててもハンドルの自由度なんて実質ゼロだ

35 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:16:09.41 ID:d2BIeVtU0
俺は直線コースのスタートまでバイクに乗って移動する。
一方クーさんはその直線の先のコーンのすぐそばに立っている。

そこからクーさんが大声で叫ぶ。


川 ゚ -゚)「ロックさせないコツはわかるなー!?」

('A`)「ゆっくり、徐々にブレーキをかけるんですよねー!?」

川 ゚ -゚)「そのとおりだー! 
    それをふまえて、急制動の場合は後輪ブレーキからかけて、
    スピードが落ちたら前輪ブレーキを使えー!!」

('A`)「了解デース!!」


36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:16:51.39 ID:bJLZ0jb3O
会えうこと…

37 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:16:58.90 ID:d2BIeVtU0
>>34
あちゃー。不勉強ですみませorz


38 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:17:58.80 ID:d2BIeVtU0
会話が終わったあと、俺はクラッチを握りながらセルスイッチを押してエンジンを起動させる。
そして右手でアクセルを回しつつ、クラッチを徐々に離しながら前に進む。

スピードが徐々に上がる。
クラッチを握り、右足のつま先をあげてギアを二速に押しあげる。
しばらくして三速へ。

スピードメーターを見る。現在時速45km。
まだいける。俺は時速60kmまで速度を上げる。

言われたスピードよりも20km上だ。俺はなんて勇敢な教習生だ。
きっと、クーさんも俺をいつもの教習生と違う男だと思っているはずだ。

顔をにやけさせながらそんなことを考えていると、
ブレーキの合図であるコーンが眼前に迫っていた。


39 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:18:50.72 ID:d2BIeVtU0
川 ゚ -゚)「いまだ!ブレーキ!!」

('A`;)「のわあああああああああああ!!」


考え事をしていたせいで反応が遅れた。
俺はつい、右手の前輪ブレーキレバーを思いっきり握ってしまった。
案の定、ハンドルとタイヤがロックされる。体が急激に前に押し出される。

そのときだった。
俺の股間に強烈な衝撃が走った。


(;A;)「は…はひょー……」


40 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:21:29.61 ID:d2BIeVtU0
幸運なことにバイクは倒れることは無かった。
しかし、俺は股間に走ったあまりの衝撃にバイクから下り地面にしゃがみこんだ。


川 ゚ -゚)「まったく。あれほど急激なブレーキは行なうなと言ったのに……
    ほら、早く立つんだ。もう一回するぞ」

(;A;)「……起つなんて無理です……いろんな意味で………」


*ちなみにドクオ君は、急激なブレーキングを行っただけでなく、ニーグリップも怠っていました。
 ニーグリップとはバイクのガソリンタンク部分を両太ももではさむことで、ライディングの基本です。
 これを怠ると、低速時など走行時において車体のコントロールが出来ませんし、
 なにより、今回のような急制動を行ったとき、ガソリンタンクで股間を強打することになります。
 
 その痛みは侮ること無かれ。
 作者は実際、ドクオとまったく同じミスをして悶絶したことがあります。
 繰り返しますが、ニーグリップはライディングの基本ですので怠らないようにしましょう。


41 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/25(月) 03:25:17.83 ID:d2BIeVtU0
以上です。
いたらない点が多々ありすみませんorz

>>36
ごらんのとおり、作者は馬鹿です

>>21
>>23
>>27
>>30
>>31
こんな深夜にありがとうございます

>>14
おひさしぶりです
こんな深夜にわざわざどうもです

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:26:32.52 ID:bJLZ0jb3O
>>41

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:27:46.42 ID:uil2r6oGO
わーい
また投下だ
超ガンガレ

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:28:52.04 ID:ROjJzmhCO
おつ

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:31:11.43 ID:RmLrYLFIO
乙カレー

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 03:40:06.21 ID:9r3omitM0
乙!!

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 04:46:46.54 ID:LReIwf3GO


48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 04:56:04.27 ID:CgbMdmaIO
三章の最初の方のまとめを誰か持ってない?

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 07:12:50.05 ID:7E2EGBb5O


50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 08:07:23.52 ID:YYVpkL8d0
おはー

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/09/25(月) 08:08:41.50 ID:jjl+wK/x0
ヽ(^∀^)ノ ゥ冫] ー

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 09:31:26.68 ID:Mvu6xIaM0
これ、置いとききますね
http://www.vipper.net/vip99001.jpg

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 10:20:32.17 ID:U8Xv2qAj0
おつー

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 11:03:57.55 ID:g3i9aPe/0 ?2BP(1)
>>48
http://mimizun.com/cgi/dattohtml.pl?http://mimizun.com:81/log/2ch/news4vip/ex16.2ch.net/news4vip/kako/1159/11590/1159024974.dat
datはhttp://mimizun.com:81/log/2ch/news4vip/ex16.2ch.net/news4vip/kako/1159/11590/1159024974.dat

最後の方がちょっと尻切れトンボになってますけど、一応投下分は見られると思います
残りの分は今●保持者の方にお願いしてるところです

後、最近ちょっと(頭の)調子が悪いんで、まとめの方はもう少し待ってくださいな

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 11:27:35.93 ID:CRjr6zhcO
『』

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 11:55:10.21 ID:9r3omitM0
保守

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 12:21:26.62 ID:zIY+FNZuO
保守

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 13:03:15.69 ID:zIY+FNZuO
保守

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 13:26:02.97 ID:zIY+FNZuO
保守

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/25(月) 13:50:14.35 ID:zIY+FNZuO
保守

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