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おまいら!共同小説やってみませんか?

1 :1:2006/09/08(金) 20:25:15.28 ID:866lbYMT0
タイトル見て惹かれた人はまずwikiをさっと読んで
是非参加しませう

まとめwiki
http://www16.atwiki.jp/novel/
簡単な設定や疑問に対する解答が載ってます

自動保守ツールとか
ttp://p2p.jisaku.org/soft.html
ttp://web1.nazca.co.jp/despair/hosyu/

2 :1:2006/09/08(金) 20:25:50.15 ID:866lbYMT0
「…先輩、本当にそれでいいんですか?」
「え、何?」
津田の言葉に崎山はハッと我にかえる。
「だから、なんでこんな無駄な動きするんですか?
俺が桂馬ここに打ったら詰んじゃいますよ?」
「え…あぁ、いいや、俺の負けで」
「ちょっと先輩、本当にどうしたんですか」
崎山は将棋部の部長であり、部の中では
最高の腕の持ち主である。
その崎山が、部で最弱の津田にあっさり負けてしまったのだ。
「今日の組み手の時の、あの覇気はどこいっちゃったんですか?」
「いや…あの時はその、けっこう張り切ってて…」
津田は思わず顔をしかめてしまう。
「部長、最近何か変ですよ」
「そ、そうか?」
「この前も、図書館でありったけの数学関係の本
読み漁ってたじゃないですか。
ただでさえ成績抜群の部長がそんなことするなんて
上級学校への進学でも考えてるんですか?
俺はてっきりオフィシャル入りするものとばかり…」
「ああいや、そういうんじゃないんだ」
崎山は少し慌てたように話を遮る。

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:29:25.84 ID:sQ63yNVX0
テンプレ変わってるな、保守

4 :1:2006/09/08(金) 20:31:06.28 ID:866lbYMT0
>>3 まぁ状況見て改修してます。

5 :1:2006/09/08(金) 20:34:07.61 ID:866lbYMT0
「あのさ、津田のクラスに西田薫子って女子、いなかったか?」
崎山が唐突に聞いてくる。
「ええ、確かにいますけど?」
「その子についてさ、何か情報ない?」
「情報っても…俺西田さん苦手なんですよね。
無口で何考えてるか分かんないし、
なんとなくヒッキーっぽいし、
それに加えて組み手で幾人もブッ飛ばしてるし…」
「…でも、綺麗だよな…」
「え、何か言いました?」
「いや!何でもない…。
それじゃさ、交友関係とか、あとその…
以前に彼氏とかいたのかどうかとか、分かるか?」
ここまでくると、流石の津田でも多少ピンとくる。
「彼氏はあの性格ですし、恐らく今まで0人だと思いますよ。
尤も、俺はこの学校に入ってから初めて会ったので詳しいことは
知りませんが、少なくとも入学してから今まで
いたことはないでしょうね。
友達なら、加賀谷由里っていう特別よく話す友人がいるようです」
「加賀谷…さん、か」

6 :1:2006/09/08(金) 20:40:08.69 ID:866lbYMT0
「ところで、先輩」
「ん?」
「『将を射んとすればまず馬を射よ』って言葉、知ってます?」
「まぁ、それくらいは…」
「ですからね、西田さんと付き合いたかったら
まず加賀谷さん辺りと会話してみてはどうですか?」
「ん、そう…だな………えっ?」
崎山がぎょっとした顔をする。
「な、なんでお前知ってんだ?
お、俺が…その…」
「分かりますよ。
先輩、露骨過ぎるんですもん」
「え、そ、そうだったか?」
崎山は組み手にしろ将棋にしろ
必ず的確な戦術を展開する知将である。
だがしかし、こういうことになると
あまりに脆くなってしまうという欠点があるらしい。

7 :1:2006/09/08(金) 20:45:23.27 ID:866lbYMT0
ちょっと、ミスってるところがあった。
載せる時に修正しよう。

8 :1:2006/09/08(金) 20:53:54.91 ID:866lbYMT0
「まあ俺は恋愛の経験なんて皆無ですけど、
それでも、今のままじゃ駄目な気がしますよ?」
津田の言葉に崎山は一瞬黙る。
しかし
「いや、付き合えるチャンスは貰ったんだ」
「え?」
崎山の言葉に津田の駒を並べる手が止まる。
崎山は、メモ帳に何やら謎の数字を羅列した。
「この数字の意味が分かれば、付き合えるかもしれないんだよ」
「あぁ、だから数学関係の本あんなに読み漁ってたんですか」
その努力っぷりから、崎山の気持ちが半端でないことは
津田にもすぐ分かった。
「でも、全く見当がつかなくてな…」
「なんで数学書なんて読み漁ってるんですか?
これってパスルか何かじゃないんですか?」
「それも考えたんだがな、どうにも当てはまるものが無くってだな…」
「この数字、12までってことは月と関係してるんじゃ?」
崎山は頭を振って言う。
「それぐらいは考えたさ。
でも、やっぱり当てはまる答えが無い」
「31日まで無い月…ってわけでも無さそうですね。
もしそうなら『西向く士』で2・4・6・9・11月ですし…」
「一体何なんだろうな〜」
崎山はふぅーと長い溜息をついた。

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:10:06.26 ID:sQ63yNVX0
保守

10 :1:2006/09/08(金) 21:11:18.94 ID:866lbYMT0
夕方のチャイムが完全下校時間の近いことを知らせる。
津田が相手を何度も替えて対局していたのに対し、
崎山はあれ以来ずっと1人で考え込んでいる。
これはもう大分キテるなと津田は思った。
付き合うための方法が予め示されているのは
結構大変なことだ。
明確な道を示す代わりに、他の全ての
道を取り去ってしまう。
付き合いたい方の人間は、有無を言わさず
それを攻略するしかない。
だがもし、それが攻略不可能な道だったら…。
「あれ?」
津田は将棋版を片付けている最中にふと考えた。
「…もしかして、西田さんは最初から
答えの無い問題を出したんじゃ…」
問題の答えではなく、問題そのものの意味を考えていた
津田には、崎山が出せないであろうある答えが
見えてきていた。
しかしながら、津田はこのことを崎山に告げるべきか
どうなのか、判断がつきかねている。
散々悩んだ挙句、結局は何も言わずに
津田はその場を後にした。



一旦ここまでかな。

11 :1:2006/09/08(金) 21:14:27.07 ID:866lbYMT0
他のキャラとも絡ませたいんだけども、
今殆どの人がイベント中だもんなー。

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:21:20.07 ID:95b7puIt0
ちょ、崎山が告ったの逆じゃね?保守

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:21:59.04 ID:sQ63yNVX0
>>12
アッー!

14 :1:2006/09/08(金) 21:26:32.31 ID:866lbYMT0
>>12
ttp://www16.atwiki.jp/novel/pages/64.html

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:28:26.94 ID:95b7puIt0
>>14
http://www16.atwiki.jp/novel/pages/60.html


16 :1:2006/09/08(金) 21:30:00.31 ID:866lbYMT0
>>15 ぅぁーどうするかなー

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:31:21.83 ID:95b7puIt0
>>16
まぁ平行世界だから別にいんじゃね?

18 :1:2006/09/08(金) 21:36:55.45 ID:866lbYMT0
>>17 取り敢えず全部直します

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:39:54.82 ID:95b7puIt0
>>18
ついでに直すなら
>あの時は張り切ってたから
を直したほうがいいかも
これ以上無い程手を抜いたって書いてあるし

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:40:50.80 ID:sQ63yNVX0
>>18
頑張れ、俺もいまから続き書くか・・・

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:41:05.07 ID:866lbYMT0
>>19 カッコつけたって意味あいだったんですが
直な表現にしておきます

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:41:51.67 ID:95b7puIt0
>>20
頑張れ
俺はまったく次を考えてなくてちょっと困ってるがこれから書くか

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:42:58.72 ID:95b7puIt0
>>21
いや、それならそれでいいんじゃない?

24 :1:2006/09/08(金) 21:49:25.20 ID:866lbYMT0
ttp://www16.atwiki.jp/novel/pages/90.html
修正後

あぁ、シュヴァルツどうしようか
っていうか、シュヴァルツって聞いても
ZOIDSのシュバルツしか浮かんでこない

25 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/08(金) 21:58:52.51 ID:95b7puIt0
ソウメンが切れた
ソウメンが切れた
ソウメンが切れた
「カ〜オ〜ル!」
ソウメ・・・
顔を上げると由里がいた
「授業終わったよ?」
あ・・・いつのまに
支度を済ませシンボルを抱えて教室を後にする
ここ三日ぐらいずっとソウメンが無いからどうも調子が出ない
「放課後はどうす・・・」
「買い物」
久しぶりに即答をした
ここ数年、二日以上ソウメンを欠かしたことが無かったからなぜかイライラする
着替えもソコソコにすぐ学校を出た

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:07:44.76 ID:sQ63yNVX0
保守

27 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/08(金) 22:09:40.23 ID:95b7puIt0
すごい予想外の事態が起きた
ソウメンが無い
いつものスーパーはもちろん、近くのほとんどのコンビニを見回ったし
しばらく近くの一体を回ったけど全然見つからない
「じゃあ・・・さ、この先の乾物屋さん行ってみない?」
乾物屋?そんなものあったんだ
由里に連れられた先に、確かにあった。乾物屋
「あたしはここで待ってるからさ、買ってきなよ」
由里が何かに動揺しているようだった
明らかに目が泳いでいた
でも今はそれどころじゃないから、乾物屋に入る
「いらっしゃいませ〜」
少し気の抜けた男の声がした
ソウメンソウメンっと・・・あった
「・・・これ下さ・・・」
レジの所に崎山がいた

28 :1:2006/09/08(金) 22:16:03.26 ID:866lbYMT0
保守

29 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/08(金) 22:23:33.35 ID:95b7puIt0
「はい、・・・あ」
崎山も気づいたらしい。ここ・・・崎山の実家だったんだ
そういえば、表の看板に大きな字で「サキヤマカンブツヤ」って書いてあったっけ
由里が動揺してたのもこういうことか
「お久しぶり。オフィシャルの人との戦いすごかったよ」
あ・・・アレ見られてたんだ
三日前に見たあの試合の事を話したら少し照れていた
「なんか、張り合いが無いんだよね」
そんな感じがした
ふと由里の事が気にかかった。由里としてはこの状況、気が気では無いのだろう
「外で由里がいるからここで」
そう言うと崎山は少し目を外に向けた
「じゃあ・・・加賀谷さんによろしく」
この謙虚さ、数式がさっぱりってことか
外に出ると由里に思いっきり手を引っ張られて行った
そこまで崎山が嫌なのか、それとも気まずいのが嫌なのか
どっちにしても、崎山が由里と付き合うってことになるまでには相当遠い道のりになりそう

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:24:53.24 ID:95b7puIt0
こんなところですかね
昨晩よく寝たので今日は何か要望があれば描けるだけの時間はありますよ

31 :1:2006/09/08(金) 22:26:50.74 ID:866lbYMT0
今更だが、自分のキャラの名前間違ってた…orz
ホント鳥頭なんだよなぁ…
どうしよう…

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:28:40.93 ID:95b7puIt0
>>31
あるあるwwwww
うちも白井をときどき白川って書いちゃうw

33 :1:2006/09/08(金) 22:30:15.49 ID:866lbYMT0
>>32 同じ経験があるとの報告で少し安堵
折角だから水上か戸田(+眼鏡)お願いできます?

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:47:19.39 ID:SfhyzkROO
保守

35 :1:2006/09/08(金) 22:54:21.78 ID:866lbYMT0
シュヴァルツってどうやってメンバー増やしているんだろう?

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:57:00.68 ID:95b7puIt0
>>35
シュヴァルツの下地を作ってくれたら乗りますよ
ってかメガネっ狐難しいな

37 :1:2006/09/08(金) 23:09:25.38 ID:866lbYMT0
やっぱり社会に対して強い不満を持つ人間を
半ば宗教的に勧誘するってのがいいかな

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:13:35.25 ID:SfhyzkROO
形態は宗教で良いかも
前、上位のエネミーは人型だとか書いてあったから、教祖がエネミーとか
その宗教に入るとエネミーから襲われなくなるとか

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:16:56.61 ID:95b7puIt0
http://moech.sakura.ne.jp/php/up/data/3888.jpeg
マジメ風ながらもときどきハメはずしそうな感じにしてみました
戸田イメージ

40 :1:2006/09/08(金) 23:22:28.10 ID:866lbYMT0
>>38 やっぱり入った者は「選ばれた者」だと
勘違いさせるような宗教独特の
やり口でいきましょうか
そんなカンジで試してみます
>教祖がエネミー
文字通り究極のエネミーだったり…
オフィシャル・シュヴァルツ・Fouを中心とした謎の組織
そして学校の生徒達
今のところ有力な勢力はこの4つかな?

あと、また例の脱獄囚の話も書きたいと思います
もっと予測不可能な因子に仕上げたいです

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:31:44.96 ID:sQ63yNVX0
保守

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:37:32.68 ID:95b7puIt0
戸田のシンボルに挑戦してみるか

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:38:05.88 ID:95b7puIt0
戸田のシンボルに挑戦してみるか

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:40:50.24 ID:m47EvQ7l0
スレがあるとは
最近、見るときいつもないから避難所しかないと思ってたぜ
それよりパソコン壊れたから小説が書けない件

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:55:19.58 ID:sQ63yNVX0
保守

46 :1:2006/09/08(金) 23:55:31.62 ID:866lbYMT0
>>44 メモ帳じゃ無理ですか?

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:56:54.94 ID:95b7puIt0
http://moech.sakura.ne.jp/php/up/data/3889.jpeg
思わぬ超大作になってしまった
てか怖!
戸田シンボルイメージ
てかただのアリwww

48 :1:2006/09/09(土) 00:01:16.84 ID:ZYoREEB60
確かに蟻だw
っていうかそれ以外に特徴書いてないしなぁ
これが20cmほどなわけか
現状でも十分怖いけどもしこれがGだったら…

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:03:22.76 ID:jllAxjoP0
だいたい20cmはこれくらいか
折りたたみ式ケータイを広げたのよりやや大きいぐらいだと思ってください

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:18:00.45 ID:JG+P+6RL0
今日はここか
一つ質問だが、学校でのエネミー襲撃の犯人は何だ?

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:19:19.09 ID:b0coidfT0
>>46
今、使ってるPCは古い奴なんだが、メモ帳で文字書いても真っ白になるんだ
だから無理っぽい
明日はPCを直さなければ

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:26:11.03 ID:jllAxjoP0
>>50
基本謎で
>>51
メモ帳なんて使わなくても小説は書けますよ

53 :1:2006/09/09(土) 00:32:40.17 ID:ZYoREEB60
>>50 ◆RTFI/UQhvA氏の話でFouの配下らしき
人物達がエネミーかなんだかで旧市街地を
襲った話がありましたから、私はそれとリンクさせてます

最終的に、Fouは全ての組織と対立しそうですね

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:46:59.29 ID:FoRM4Vf70
保守

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:48:55.36 ID:JG+P+6RL0
>>52-53
大体分かった
そろそろ学園襲撃の話書き上げるぜ

56 :1:2006/09/09(土) 00:50:07.37 ID:ZYoREEB60
>>55 wktk

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:53:04.57 ID:b0coidfT0
>>52
どうやって?
正直、キーボード打ってから文字が表示されるまでが遅くて腹立たしいレベルのPCなんだが

>>53
Fouはやはりそんなキャラに育ってしまったか

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:54:34.39 ID:jllAxjoP0
>>57
PCの起動まで10分かかるこのPCといい勝負なら大丈夫だろう

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:56:14.94 ID:b0coidfT0
>>58
でもそっちはメモ帳に文字出るだろ?
こっち出ないぜ
でも、メモ帳より重いと思われる専ブラは起動するけど

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:56:40.14 ID:FoRM4Vf70
メモリ224の俺が来ましたよ\(^O^)/

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:57:06.84 ID:JG+P+6RL0
>>57
俺のパソコンは打ってから出るまで五秒かかる

62 :1:2006/09/09(土) 00:57:29.77 ID:ZYoREEB60
AAも書く自分は(´д`)EditTABをデフォのエディターとしている

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 00:59:44.56 ID:b0coidfT0
みんななぜPCのショボさを自慢してるんだ

>>61
さすがにそれはないな

>>62
俺は秀丸

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 01:03:57.60 ID:b0coidfT0
そういえば誰か九後とかの小説書いてた人いたよな?
あの途中でパソコン死亡したから読んでないんだが

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 01:22:38.76 ID:jllAxjoP0
保守
ってか誰か投下の予定ある?

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 01:23:06.81 ID:FoRM4Vf70
>>65
今書き途中だぜ

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 01:33:38.29 ID:JG+P+6RL0
>>65
今書いてはいるが、間に合うか分からん

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 01:37:00.45 ID:jllAxjoP0
俺ももっかい何か書こうと思ったがさすがにネタがない

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 01:49:34.96 ID:FoRM4Vf70
保守

70 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/09(土) 01:58:43.56 ID:FoRM4Vf70
学校へ行ったはいいが、なんだこの空気は。
気づけば出席人数も少ない。
「なぁ岡田、皆どうしたんだ?」
「見ればわかるだろう」
岡田の右腕が骨折している。
「あぁ・・・スマンな・・・」
他の生徒もひどく傷ついており、とても盛り上れる感じではない事がわかった。
「はいはい、皆落ち着け。先生達は昨日の事件の事で話合いがある。今日は自習だ」
自習でプリントが配られたが、無論やるのが面倒なので寝ることにした。


チャイムの音で起きると、既に昼休みだった。弁当は当然作れない。
近所にパン屋があると戸田から聞いた事があるんだっけ?そこに寄ってみようと思う。

学校からは近いようだ。たった3分で着くとは俺も予想していなかった。
「わぁー!」
夕凪は目を輝せ、あんパンを見つめていた。
仕方なく買ってやる事に・・・・

71 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/09(土) 01:59:15.57 ID:FoRM4Vf70
1個2000円!?
俺は値段を見て驚いた
高い、高すぎる!凡人の俺が買えるわけがない!
「うむ・・・・・」
結局、食堂で300円のソバを食べる。
300円とはいえ、とても美味い。
夕凪も満足しているようだ。
昼休みも終りそうなので、教室へ向かう事にした。
いつ来ても暗い教室、とりあえず寝・・・・・
たまには自習の課題をやってみるか。
「よ〜し、おじちゃん自習の課題をやっちゃうぞ〜!」
「よくぞ言った!えらいよ、マモルちゃん!」
・・・・・・・・・・・・・・中々手強いな・・・・・
始めたのはいいが、全くと言っていい程進んでいない。
俺は頭を両手でボリボリ掻きながら、呻き声を上げる。

まぁ、そんな事をしているうちに授業が終わったのは、秘密だ。
掃除は面倒なのでサボる。屋上でサンドイッチをほおばる。
屋上で寝転がり、空を眺めていた。
「マモルちゃん・・・・・?」
「何だ?」
「あのね・・・・・・いや・・・なんでもない・・・・」
夕凪は何か言いたそうな顔をしていたが、ここは聞かないでおこう。
「そろそろ掃除も終わる、帰るか夕凪」


72 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/09(土) 01:59:47.82 ID:FoRM4Vf70
教室へ戻り、鞄を持ち、昇降口にダッシュ
やけに高級なパン屋を通りすぎ、寮へ到着。
ドアノブをひねると・・・・・・・・
「あれ・・・・・開いてる・・・・」
俺はそっとドアを開け、部屋に入る。
念の為、夕凪とリボルブをした。
「冷蔵庫の近くに誰かがいる・・・・・」
冷蔵庫に駆け寄り、侵入者に殴りを食らわせる・・・
見事ヒット、侵入者はその場で気絶する。
「暗くて見えんな、夕凪電気をつけてくれ」
「はいなー」
電気で辺りが照らされる・・・倒れているのは・・・・?
「お前はミカ!?」
「・・・・・・・」
ミカとは俺の妹、15歳。いやいや、説明するより何故ここにミカがいるんだ。
冷静になれ俺!素数を考えるんだ、あれ・・・?素数ってなんだっけ・・・・?
・・・・・・このままここに寝かすのも、アレだ。ベットに寝かしとく事にした。
俺も疲れているようだ・・・・・・・・

73 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/09(土) 02:00:26.42 ID:FoRM4Vf70
「ハッ」
俺は3時間程度寝ていたようだ。
そんなことより、この状況を説明してくれ。
夕凪とミカが俺を両方から抱きついており、身動きがとれない。誰か助けて。
「とりあえず二人を起こすとしようか」
・・・・・・・
「ふぁ〜」
「・・・・・・」

「なぁ、ミカ。まずは何故俺の寮にいたのか説明するんだ」
「転校してきた」
「ゲェッ!」
「なによ・・・私が居ちゃダメなの?」
「スゴイ悪いです」
「む・・・・・・お金がないのよ・・・・」
「なんだ、つまりお前に飯を食わせという事か」
ただでさえ、俺と夕凪の生活費で財布の中は空なんだぜ?
・・・・・・・これは厄介な事になりそうだ。








相変わらず文才のない俺。

74 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 02:15:29.40 ID:FoRM4Vf70
自動保守テスト

75 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 02:30:31.19 ID:FoRM4Vf70
自動保守

76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 02:31:53.94 ID:FoRM4Vf70
◆2d.AlKjN5Iは保守専用鳥なんで、NG推奨です

77 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 02:47:00.51 ID:FoRM4Vf70
自動保守

78 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 03:02:02.34 ID:FoRM4Vf70
自動保守

79 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 03:17:03.31 ID:FoRM4Vf70
自動保守

80 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 03:32:05.36 ID:FoRM4Vf70
自動保守

81 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 03:47:07.10 ID:FoRM4Vf70
自動保守

82 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 04:02:08.82 ID:FoRM4Vf70
自動保守

83 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 04:17:13.37 ID:FoRM4Vf70
自動保守

84 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 04:32:14.96 ID:FoRM4Vf70
自動保守

85 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 04:47:17.36 ID:FoRM4Vf70
自動保守

86 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 05:02:22.71 ID:FoRM4Vf70
自動保守

87 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 05:17:24.79 ID:FoRM4Vf70
自動保守

88 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 05:32:27.27 ID:FoRM4Vf70
自動保守

89 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 05:47:31.96 ID:FoRM4Vf70
自動保守

90 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 06:02:34.63 ID:FoRM4Vf70
自動保守

91 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 06:17:37.16 ID:FoRM4Vf70
自動保守

92 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 06:32:38.60 ID:FoRM4Vf70
自動保守

93 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 06:47:42.10 ID:FoRM4Vf70
自動保守

94 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 07:02:41.53 ID:FoRM4Vf70
自動保守

95 :1:2006/09/09(土) 07:08:54.29 ID:ZYoREEB60
皆さんおはようビームっ!!(@u@ .:;)ノシ

96 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 07:24:02.07 ID:FoRM4Vf70
自動保守

97 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 07:39:02.75 ID:FoRM4Vf70
自動保守

98 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 07:54:06.97 ID:FoRM4Vf70
自動保守

99 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 08:09:07.46 ID:FoRM4Vf70
自動保守

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 08:11:56.19 ID:nUWX3Ved0
うはwこのララはエロイwww

101 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 08:46:59.46 ID:FoRM4Vf70
自動保守

102 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 09:22:00.94 ID:FoRM4Vf70
自動保守

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 09:51:57.11 ID:b0coidfT0
誰か九後とFouが実験してて実験材料に逃げられた話どこにあるか知らない?
あれの続き書きたいんだけど、どこにあるか分からん

104 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 10:27:00.79 ID:FoRM4Vf70
自動保守

105 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 11:01:32.20 ID:FoRM4Vf70
自動保守

106 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 11:21:33.48 ID:FoRM4Vf70
自動保守

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 11:23:25.98 ID:jllAxjoP0
>>103
アレはたしか>>1が書いたやつだったな
>>1のところに無いんだったら無いんだろう

108 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 11:43:28.92 ID:FoRM4Vf70
自動保守

109 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 12:03:31.18 ID:FoRM4Vf70
自動保守

110 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 12:23:32.52 ID:FoRM4Vf70
自動保守

111 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/09(土) 12:30:33.76 ID:jllAxjoP0
すごい眠い。5時までケロたんを読みつづけたせいかな
ボーっとすることはあっても一般授業で寝たのは初めてか二回目か
おかげでチョークを当てられるっていう小伝説を打ち立ちゃった
今日のお昼は由里がいないので一人(と一匹)でソウメンを楽しむ
ちなみに今日は非常階段
風通りが良くていい感じな日陰がなかなか
ソウメンを一口食べる
・・・おいしい
ちょっと長めで細いソウメンはツユをよく絡めてコシもある
崎山乾物屋のソウメン、今度から毎回買いに行こうかな

112 :1:2006/09/09(土) 12:31:56.89 ID:ZYoREEB60
>>103 すいません、意図的にうpってませんでした;
ttp://www16.atwiki.jp/novel/pages/93.html

113 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/09(土) 12:43:31.11 ID:jllAxjoP0
その日の放課後一人で崎山乾物屋に行った。残りが乏しかったし買えるうちに買っておきたかった
この前は気づかなかったけど、かなりの裏通りだった。由里に教えられなかったら一生気づかなかったかも
ソウメンを手に取ってレジに持っていく
「これ、下さい」
レジには崎山・・・ではなく女性が座っていた
崎山の母親?にしては若いし、誰だろう
それにしても崎山に会えなかったのは、ちょっと残念かな
店から出た。崎山が立っていた

114 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/09(土) 12:55:54.67 ID:jllAxjoP0
「あ、西田さん」
崎山がお辞儀をしてきたので
「・・・こんにちわ」
お辞儀をした
崎山が私の持っているビニール袋を見る
「今日もソウメン?」
首を縦に振る
ふと視線を感じる
レジの女性が興味深そうに私と崎山を見ている
「あ、うちの姉ちゃんなんだ。」
会話の内容がわかるのか、崎山のお姉さんはにぱーと笑って手を振ってきた
あのお姉さん・・・確実な勘違いをしているような気がする
「それじゃ・・・私はここで」
そう言って去ろうとする
正直ケロたんの続きを読みたかった
「あ、ねぇねぇ」
3歩ぐらい歩いてから呼び止められる
「今度、組み手の相手してくれない?」
少し考えた
組み手の授業の時間がいっしょらしいから先生に頼めばいいか・・・?
問題は由里かな。まぁどうにかなるか
首を少し縦に振る
次の組み手の授業は・・・明後日か

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 12:58:35.87 ID:jllAxjoP0
水曜日に投稿するだけの体力が残ってなかったのでその分でした

116 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 13:18:37.80 ID:FoRM4Vf70
自動保守

117 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 13:38:39.13 ID:FoRM4Vf70
自動保守

118 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 13:58:41.45 ID:FoRM4Vf70
自動保守

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 14:18:26.19 ID:b0coidfT0
>>112
なぜ?

120 :1:2006/09/09(土) 14:24:48.68 ID:ZYoREEB60
>>119 もう一つ書きたい話があったからなんですが
別に必須というわけでもなかったので
今になってうpりました
すいません

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 14:30:15.14 ID:b0coidfT0
>>120
もしかして続きがあるのか
ならば先に続きを書いてくれ

122 :1:2006/09/09(土) 14:33:43.49 ID:ZYoREEB60
>>121 続きってわけじゃないです
例の囚人は好きなようにあちこち歩いては
色々やっているので
ある意味切り離された話ですので
問題はないです

123 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 14:53:45.75 ID:FoRM4Vf70
自動保守

124 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 15:11:07.20 ID:FoRM4Vf70
自動保守

125 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 15:26:29.70 ID:FoRM4Vf70
自動保守

126 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 15:43:35.87 ID:FoRM4Vf70
自動保守

127 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 16:03:45.64 ID:FoRM4Vf70
自動保守

128 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 16:23:46.85 ID:FoRM4Vf70
自動保守

129 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 16:43:49.28 ID:FoRM4Vf70
自動保守

130 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 17:03:51.09 ID:FoRM4Vf70
自動保守

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 17:21:39.88 ID:b0coidfT0
>>122
そうなのか
把握した

132 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 17:41:42.00 ID:FoRM4Vf70
自動保守

133 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 18:01:43.86 ID:FoRM4Vf70
自動保守

134 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 18:21:45.46 ID:FoRM4Vf70
自動保守

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 18:35:03.23 ID:jllAxjoP0
登場人物見て思ったんだけど
(NPC)って邪魔じゃね?

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 18:53:34.51 ID:FoRM4Vf70
>>135
そうかもしれんな

137 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 19:13:37.35 ID:FoRM4Vf70
自動保守

138 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 19:33:39.44 ID:FoRM4Vf70
自動保守

139 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 19:50:42.45 ID:FoRM4Vf70
自動保守

140 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 20:10:41.53 ID:FoRM4Vf70
自動保守

141 :1:2006/09/09(土) 20:13:24.51 ID:ZYoREEB60
>>135 消しました

142 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 20:33:29.99 ID:FoRM4Vf70
自動保守

143 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 20:53:31.74 ID:FoRM4Vf70
自動保守

144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 21:07:26.23 ID:jllAxjoP0
てことでそろそろ書き手とかが来る頃?

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 21:14:04.10 ID:jllAxjoP0
まぁいいや
そろそろ書き始めてれば誰か来るだろうし

146 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 21:31:04.77 ID:FoRM4Vf70
自動保守

147 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/09(土) 21:40:46.10 ID:jllAxjoP0
由里には乾物屋の先輩から組み手に誘われたと言っておいた
「あ、そう」みたいな反応だったけどあからさまに動揺してた
組み手の授業の前に、崎山に「今日はよろしく」と言われた
先生からはしばらく見学者席に座っているように言われた
由里が無償にソワソワしてたのがよく見えた。
しばらくしたら、隣で組み手の授業をしていた一つ上の先輩たちがポツポツと移動してきた
先輩たちの人数が20人を超えたころに先生に呼ばれた
他のクラスメイト達や先輩たちが興味深そうに私を見ている
普段の先生の他に隣で先輩たちの組み手を指導してる先生の他、野次馬で来てる先生や生徒もいて道場はサプライズでアイドルが来たかのようだった
崎山と向き合う
崎山のシンボルは・・・いないのかと思ったら近くの空気が緑っぽくなってる
よく見ると目とか口もあるっぽい。気体のシンボルとは珍しい
ちなみに外野がいろいろ騒いでいる。何故か「愛してるよー」とか言う叫び声まで聞こえる。みんな元気だなぁ
「では・・・崎山 茂、西田薫子
準備はいいな?」
首を縦に振る
静寂が訪れる
「・・・始め!」
空気が揺れた

148 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 21:48:13.96 ID:FoRM4Vf70
自動保守

149 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 22:01:30.38 ID:FoRM4Vf70
自動保守

150 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/09(土) 22:01:30.98 ID:jllAxjoP0
崎山のリボルブは近くで見るととにかく迫力がある
こっちもリボルブをしないと、まず心が折れる。そんな感じだった
崎山が軽く斧を振る。殺人的な威力の衝撃波がこっちに来る
突っ立ってるわけにはいかないので避ける
後ろの壁が派手に音を立てた
離れていては圧倒的に不利。思い切って突入する
2,3回衝撃波が襲ってくる。普通に避けた
崎山が斧を構える
なぎ払うその斧を避けてそのまま切りかかる・・・はずだった
斧を剣で受け流しつつ懐に入ろうとする
剣が斧に触れた時点で剣が折れた
私は斧に触れる前に吹き飛ばされた

151 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 22:15:06.47 ID:FoRM4Vf70
自動保守

152 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 22:30:26.04 ID:FoRM4Vf70
自動保守

153 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 22:45:43.04 ID:FoRM4Vf70
自動保守

154 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/09(土) 22:48:14.17 ID:jllAxjoP0
大丈夫。リボルブが解けてはいない
ちょっと右腕が痛いけど問題は無い
なにより歓声みたいなのがすごい聞こえたおかげで意識がはっきりとした
剣を持つ手を強める
もう一度突撃。と思ったら風の感じがなんか変わった
崎山がこっちに走って来る。思った以上に早い
ていうか・・・走れるんだ
最初の一撃を避ける。少し飛ばされそうになった
それにしても斧のリーチが長い・・・

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 22:55:36.94 ID:jllAxjoP0
続き書いてもいいけどさすがにこれ以上書くとすぐネタ切れになりそうなんで今日はこのへんで
ってか誰もいねえwww

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 22:57:37.01 ID:oj5iYMoe0
一応ROMってました
お疲れ様です。

157 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 23:11:18.25 ID:FoRM4Vf70
自動保守

158 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 23:24:58.10 ID:FoRM4Vf70
自動保守

159 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/09(土) 23:31:16.50 ID:FoRM4Vf70
過去に書いたものを見て思ったんですが
話が滅茶苦茶だな・・・と思ったので
今は1話から書き直してます・・・

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 23:33:57.32 ID:jllAxjoP0
>>159
難儀な
見直すのは全部終わってからでいいじゃない

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 23:40:49.47 ID:JG+P+6RL0
あー、書きおわんねぇ

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/09(土) 23:43:04.13 ID:jllAxjoP0
>>161
がんがれ

163 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/09(土) 23:43:27.79 ID:FoRM4Vf70
書き直すにあたり、能力もある程度書き直してたら
俺が邪気眼使いである事に気づいた・・・・・

164 :1:2006/09/09(土) 23:46:51.90 ID:ZYoREEB60
>>163 共鳴してます

165 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/09(土) 23:58:58.41 ID:FoRM4Vf70
自動保守

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 00:10:07.63 ID:VhlqsBHv0
これカードゲームに出来ねーもんかな

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 00:13:21.06 ID:uF4oemYG0
>>166 設定やルールぐらいなら誰にだって可能でしょう
しかし問題はttp://abcd.web.infoseek.co.jp/のように
素晴らしいプログラムを組めるかどうかです

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 00:15:03.83 ID:VhlqsBHv0
>>167
うはwww無理だwwww

169 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/10(日) 00:18:27.75 ID:xcXkFm190
書き直した一話
http://www16.atwiki.jp/novel/pages/55.html

とうとう邪気眼が目覚めてしまったようだな

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 00:26:50.93 ID:VhlqsBHv0
>>169
新システム導入か

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 00:29:15.50 ID:XJJP6LPK0
hosh

172 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/10(日) 00:29:28.64 ID:xcXkFm190
さて次は2話を書き直すか・・・
頑張るぜ・・・

173 :1:2006/09/10(日) 00:37:26.11 ID:uF4oemYG0
「…今回は少し厄介だな…」
水上は目の前に聳え立つ小さなビルほどもあるエネミーを見上げて言った。
単純に巨大で怪力ならば何ら問題は無い。
しかし、今回のエネミーはそれだけでは終わらなかった。

水上は他の隊員とともに駆けつけた時、真っ先に強力な
水の刃を打ち出してエネミーを一刀両断しようとした。
しかし、刃はエネミーに届く前に蒸発してしまった。
「どうやら今回のエネミーは体の周りに超高熱の壁みたいなものを
張れるようだな」
指揮官がそう呟く。
それを裏付けるように、エネミーの周りは陽炎のように揺らめいていた。
「少なくとも水上の能力で致命傷を与えるのは難しいだろうな。
せいぜい奴の力を利用して水蒸気の煙幕を張るぐらいか」
水上はぎゅっと手を握り締める。
悔しいが今回は確かにその通りだった。
たとえ奴を巨大な水溜りに放り込んで水蒸気爆発を引き起こそうとも
あのエネミー自身に目に見えるダメージは与えられないだろう。
「幸いにも奴は鈍足だ。
水上、お前は奴の目前に水を集めて水蒸気の煙幕を作れ。
そして堂前、今回はお前の力で奴を感電死させろ。
いいな」
「了解」
2人が同時に声を出す。
あとのメンバーはその補佐に回ることとなった。

174 :1:2006/09/10(日) 00:46:40.18 ID:uF4oemYG0
エネミーは街へ向かってゆっくりと進んでいく。
それは絶大な防御力に裏打ちされた
余裕とも思えてしまうほどであった。
「来たぞ。
抜かるな」
指揮官が言葉を発すと同時に水上は
ありったけの水をエネミーの前に集める。
直後、凄まじい爆音とともに水蒸気爆発が起こり、
辺り一体は水蒸気に包まれてしまった。
「堂前、今だ!」
堂前と呼ばれる隊員は熱の壁のギリギリまで近づいて電撃を流そうとした。
すると白い靄の中から突如エネミーの咆哮が響き渡る。
それ同時に凄まじい熱波が辺り一帯に広がる。
隊員達は直ちに全身の力を防御に費やした。
熱波が隊員達を包むが、シンボルの力で守られた
隊員達はせいぜい軽い火傷程度で済んだ。
ただ1人を除いては。

175 :1:2006/09/10(日) 00:57:41.30 ID:uF4oemYG0
「堂前!」
水上は熱波が過ぎた後、すぐさまそう叫んだ。
堂前は、熱の壁のすぐ傍で攻撃の為に
全力を使おうとしていた。
あの一瞬で堂前が防御に転じれたとは思えない。
水上は最悪の事態を予想した。
「堂前ー!返事をしろー!」
水上や他の隊員達はエネミーに気を配りつつも
堂前の姿を探した。
そして、水上の予想は当たってしまった。
水上の目に映ったのは、高熱で全身が膨らんでしまった
変わり果てた堂前の姿だった。
「…堂前!しっかりしろ!」
しかし、堂前が返事をすることは2度と無かった。
…かに思えたその時
「ねぇ、その人死んじゃったの?」
不意の声に水上は驚いて顔を上げる。
そこには見知らぬ男が一人。
「ねぇ、その人死んじゃった?
熱くて死んじゃった?」
子どものような無邪気なその言葉に
水上は怒りを爆発させる!
「ふざけるな!こいつはまだ生きている!
脈も息もしてないが…それでも、こいつは絶対生きてる!
もう俺の前で誰も死なせはしないんだ!
だから生きてる!
生きてるんだ!」
怒りと焦りと分かりたくもない悲しみで
水上は冷静さを失っていた。

176 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/10(日) 01:00:11.07 ID:xcXkFm190
書き直しは手強いぜ・・・・・・

177 :1:2006/09/10(日) 01:07:49.37 ID:uF4oemYG0
目の前の男はニッと笑って言った。
「ねぇ、あの子僕にくれたら、その人助けてあげるよ?」
男の言葉を、水上はすぐには理解出来なかった。
「…何だって?」
「だからぁ、あの子を僕にくれたら、その人を助けてあげるよ。
早くしないと、その人本当に死んじゃうよー?」
「あの子って、何のことだ?」
「あの大きな子だよー」
「あの巨大なエネミーのことか?」
「そうそう」
水上は更に怒って喋った。
「あれは別に俺のものでもなんでもねぇ!」
「でも殺しちゃうんでしょう?
あの子を殺さないでくれるなら、僕がその人を助けてあげる」
男が何を言っているのか、水上には理解出来なかった。
ただ、一つだけ理解出来た事は
「…あいつを殺さなかったら、堂前を助けてくれるってのか?」
「だからそう言ってるじゃない」
状況が状況だけに、水上は藁にも縋る思いで言った。
「分かった。約束する。俺は奴を殺さない。
だから、だから堂前を助けてくれ」
「お兄さんだけじゃダメだよ。
他の人にも言ってくれなきゃー」
「分かった、俺の口から言っておく!だから…」
男は再びニッと笑って言った。
「交渉成立だね」

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:10:17.12 ID:9Me75Zxv0
脱走囚キタワァ

179 :1:2006/09/10(日) 01:16:51.66 ID:uF4oemYG0
男は堂前の体に手を当てる。
すると、男の手から何やら細い紐のようなものが出てきて
堂前の体の中に入っていく。
「…死んでそーだけど確かに死んでないねー」
男はポツリと呟く。
そして数秒の後、水上の体に変化が起きる。
あれだけ無残に腫れ上がった皮膚が徐々に収縮していき
もとの肌色に戻った。
すると、堂前が小さくウッと声を出す。
「堂前!」
水上は堂前の手を掴んで叫ぶ。
「…水上…か?俺は一体…」
水上は思わず男の顔を見た。
堂前から糸のようなものを引き抜いて、男は言った。
「さぁ、こっちはやることをやったよ。
次はあなた達の番だからね」
「…お前は、あいつをどうするんだ?」
水上は男に尋ねた。
「ん〜、ちょっと形容し難いんだけど、敢えて言えば食べちゃう。
美味しいトコだけ」
男は笑顔でそう言う。
「さ、早く早く!
約束守らないと今度は僕がその人を殺しちゃうよ?」
水上は堂前を担ぎ、黙って部隊へ戻って行った。
「…さてと、久しぶりに頂いちゃおうかな♪」
男は未だ進撃を続けるエネミーを見上げて言った。

180 :1:2006/09/10(日) 01:24:32.72 ID:uF4oemYG0
「水上!それに…堂前!?」
指揮官や他のメンバーは驚いた声を上げる。
「指揮官、少しお話があるのですが…」
水上は男との約束を守って指揮官に
エネミーへの攻撃の中止を進言した。
「…水上、お前ともあろう男がこのまま奴を
見逃すというのか?
奴を見逃せば、このまま街へ進撃し、住民を全て
焼き尽くすことになるくらいお前になら分かるだろう?
それに、もしここで私達が黙っていても、総隊長直属部隊が
奴を始末しにかかる」
水上は食い下がって言った。
「お願いします!今だけ、今だけは奴を見逃して下さい。
私とて、奴をこの手で切り裂いてやりたいです。
ですが奴は…おそらくですがこの場で死ぬはずです。
それに、万が一奴がこのまま街へ辿り着くようなことがあれば
その時は私が命に代えても奴を始末します」
「だがな…」
水上と指揮官が押し問答をしていたその時、
一つの人影がエネミーの頭の上に飛び上がる。
「あれは…!?」
全員がその影を目で追う。
すると、その影はまるで吸い込まれるように
エネミーの中へと消えた。

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:28:41.21 ID:XJJP6LPK0
>>179
一個間違ってない?
水上じゃないところなのに水上になっちゃってる

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:29:29.10 ID:xcXkFm190
>>179
>そして数秒の後、水上の体に変化が起きる。

あれ・・・・・?

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:32:48.12 ID:zC4cifYo0
ヤバスwwwww
今、脱獄囚の話書いてるんだけど、この話と矛盾してるwwwww

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:33:50.40 ID:xcXkFm190
>>183
イーンダヨ!

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:35:24.33 ID:XJJP6LPK0
>>184
グリーンダヨ!!!

186 :1:2006/09/10(日) 01:35:52.50 ID:uF4oemYG0
>>181,182 あとで修正しておきます;
ご指摘ありがとうございます。

>>183 具体的にどの辺りが、でしょうか?

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:38:34.54 ID:zC4cifYo0
>>186
囚人の能力
一応、矛盾をできる限り回避するつもり

188 :1:2006/09/10(日) 01:44:55.00 ID:uF4oemYG0
囚人の本当の能力は
「捕食した核の持ち主であったエネミーの力を
3つまで使用できる」です
ただし、便利で強力故に弊害もあります
今現在囚人が使っている力は
・あらゆる物体を通過し、望むものだけに触れる。
触れたものは自分と同じようにあらゆるものを通過できる
・対象の体に管を通して瞬時に傷を癒す
・?
の3つです

但しどれがどの時点で存在していたのかは不明なので
そのあたりは理屈付けられそうです

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:47:22.77 ID:9Me75Zxv0
>>188
自分のにもすごい出してみたい設定だw


190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:48:31.43 ID:zC4cifYo0
>>188
その説明で激しく矛盾が増えたwwwwww
根本的に書き直しな予感

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:50:01.85 ID:xcXkFm190
>>188

     / ̄ ̄ ヽ,    ━━┓┃┃
    /        ',       ┃   ━━━━━━━━
    .l  {0} /¨`ヽ}0},       ┃               ┃┃┃
   .l     ヽ._.,,'   ≦ 三                    ┛
   リ    ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
   |    。≧         三 ==-                         
   |     -ァ,          ≧=- 。
    |      イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
        ≦`Vヾ        ヾ ≧                        
        。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・


192 :1:2006/09/10(日) 01:50:25.97 ID:uF4oemYG0
男は巨大な核を空中へ放り投げる。
すると、男の体からシンボルが飛び出てそれを丸呑みにする。
丸呑みにしたシンボルの体は飲み込んだ核と同サイズになった。
そしてしばらくしてシンボルの体が元のサイズになった頃、
その男は再びリボルブする。
リボルブした男は、先程より少し若くなったように見えた。
「僕のシンボルはすごーく特別でさ、
時々こうやってエネミーの核を食べさせないと
僕がどんどんお爺さんになっちゃうんだ。
でも、エネミーが死んじゃったり核が傷ついてると
食べれなくってさー。
それでちょっとお願いしたの」
男はそれだけ言うと、すたすたと歩き出した。
「待て!」
水上は男を呼び止める。
「なぁに〜?」
「…お前、一体誰なんだ?」
男はにっこりと笑って一言
「サンタクロース、だよ♪」
それだけ言うと、男の姿は一瞬の後に目の前から消え去ってしまった。

193 :1:2006/09/10(日) 01:50:58.72 ID:uF4oemYG0
>>190 あわわ…すいませんです;
やっぱりもっと早めに書いておけばよかった…orz

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:52:09.26 ID:xcXkFm190
囚人を二人にすればいいんじゃね?

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 01:54:30.87 ID:zC4cifYo0
>>193
囚人の透過能力を2人が解明する話を書いてるんだぜ
他人のキャラ勝手に書いてた俺が悪いんだが・・・矛盾だwwww

>>194
同じ能力2人は反則じゃね?

196 :1:2006/09/10(日) 01:57:22.44 ID:uF4oemYG0
>>195 そんなに矛盾が発生しますか?
通過して好きなものだけに触れて取り出したりするのは
以前の話で書いていますし、
他の能力に関しては「当時はまだ持っていなくて
詳しいことを2人は知らなかった」でいいのでは?
それに定義上、エネミーとシンボルの能力はほぼ同じっぽいですし

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:01:31.88 ID:zC4cifYo0
>>196
その透過能力が科学的に激しく矛盾になってしまうのだよ
しかし、その矛盾を全力で避けるよう鋭意製作中なので気にしないように

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:04:59.72 ID:XJJP6LPK0
そろそろシュヴァルツを出してほしい俺ガイル

199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:05:39.14 ID:xcXkFm190
>>198
5話目で出すぜ!










多分

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:09:57.31 ID:XJJP6LPK0
シュヴァルツさえ書いてくれれば俺が書くの楽なんだよなぁ
今はネタが切れかけてて時間稼ぎの状態だし

201 :1:2006/09/10(日) 02:18:20.97 ID:uF4oemYG0
シュヴァルツ導入編みたいなの書くかな…
囚人みたいな外伝的に
無論、◆vdZlg6BwFQ氏と矛盾が出ないようにしたいです

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:25:37.36 ID:XJJP6LPK0
俺の希望としてはオフィシャル・シュヴァルツ・Fouが三つ巴になることかな
オフィシャルとシュヴァルツの対立はもちろん
Fouの最終目標じゃなくてもいいんだけどシュヴァルツの倒し方の研究をしてるとか
んでFouとオフィシャルは協力関係かと思えば違ってみたいな
とにかくこの三つを敵対させてほしいです

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:31:21.65 ID:uF4oemYG0
オフィシャルの目的がエネミーの駆逐ならば
シュヴァルツと対立するのは明らかだけど
Fouがどう出るか、ですよね〜
凄くあくどくて血も涙も無いことしてるけど
バックには国がついてるし…
そうなると政府内部で水面下の対立があるとか
そう解釈しないと難しいなぁ

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:34:32.27 ID:kaf7eWKj0
オフィシャルは組織の特殊性からやっぱり軍とかとは対立すると思うから
Fouはそれに絡めてみたら?

205 :1:2006/09/10(日) 02:37:35.41 ID:uF4oemYG0
>>204 それで思い出したんですが、◆RTFI/UQhvA氏の話の中で
Fouの配下らしき部隊がいたじゃないですか
もしそれが「エネミーをコントロール」しているとすれば
エネミーを駆逐するオフィシャルとは対立しますし、
共存を謳うシュヴァルツとも対立しそうじゃありませんか?

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:38:21.40 ID:XJJP6LPK0
もしくはヒソカみたいに気ままな感じとか

207 :1:2006/09/10(日) 02:38:59.00 ID:uF4oemYG0
>>206 それはどっちかっていうと囚人っぽい気がします

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:41:05.26 ID:XJJP6LPK0
>>207
囚人はエネミー食うんだからシュヴァリエよりではないでしょう
オフィシャルと利害が一致する場面も多そうだし

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:41:20.63 ID:9Me75Zxv0
>>205
あの化け物の正体は自分の中では一応前にも話に出てきた「知能の高いエネミー」をイメージ
して書いてたから確かにそれはいけるかもしれない
あの部隊はよく決めてない。でも軍人系

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 02:41:50.41 ID:zC4cifYo0
いない間にFou談義でもりあがってますな
とりあえず矛盾回避が大変そうなので今から小説うpは諦めた
明日うp予定

211 :1:2006/09/10(日) 02:49:18.15 ID:uF4oemYG0
>>208 今は確かにそうですが、完全駆逐されると困りますし
それに「ムカついたら殺す」ということもあるでしょうし
いずれオフィシャルに手をかける話も書きたいです
もう既にFouに嫌がらせはしたいエネミーは殺してるし
あとはオフィシャルと対立させるだけ

>>209 きっとシュヴァルツからすれば
「エネミーを洗脳し馬車馬のようにこきつかうなど
言語道断!」ということで対立するんでしょう
にしても、Fouはいつでも間接的な位置にいますね

212 :209 ◆RTFI/UQhvA :2006/09/10(日) 02:54:03.15 ID:kaf7eWKj0
なんかまた盛り上がりを見せてきたみたいなんで頑張って
自分も続き書いてみます
時間的には他の人より遅れているはずなんで矛盾しないように
追いつかせます

213 :1:2006/09/10(日) 02:57:00.38 ID:uF4oemYG0
>>212 正直、氏の書いた話に助けられてる点が多いです

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 03:07:22.60 ID:kaf7eWKj0
>>213
そんなこと言われると照れるじゃないか、コノォ
まあ、この話の全ての指針は1なんだから1頑張れー


215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 03:12:40.70 ID:VhlqsBHv0
さて、書き途中だが投下してみるかね

216 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 03:14:30.31 ID:VhlqsBHv0
同じような風景が通り過ぎる
校舎内の全力疾走に、ゼヒューゼヒューと呼吸が乱れる
足をもつれさせながらも、エネミーとは何とか距離をとっている
と、前方に、人影を見つけた
ダークグレーのスーツにミッドナイトブルーのネクタイ
その顔は、記憶に新しいものだった

217 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 03:15:10.12 ID:VhlqsBHv0
「Fou、またお前か!」
昨日の白衣は着ていないものの、貼り付けたような笑みは変わっていない
「まあ落ち着いて、私はあなたを助けてあげようかと思っているのですから」
は?と、足を止めた瞬間に、Fouは俺の後ろにいた
「と言うことで、あなたは邪魔だから滅べ」
巨大なエネミーと相対し、つまらなそうに笑みを消す
おもむろに右手を前に突き出すと、手の平の上に、真っ黒な十センチほどの球体が現れた
俺は感覚的に理解する
アレは危険だ
並みのコントローラーでは決して見ることのできない力が、Fouの右手に集約している
「私の能力の基本形ですが、それなりに威力はあるはずですよ」
フ、黒い球体が立ち消え、エネミーの顔面にまた現れた
ボッ!
その球体がまた消えると、エネミーの顔面が、球形に切り取られていた
詳細に見ることの出来た断面から、一瞬で血が吹き出す
ボッ、ボッ、ボッ、ボッ、ボッ!
黒い球体が身体に重なっては、その部分が消滅する
十秒後には、エネミーの巨体が奇妙な赤いオブジェになっていた
「さて、交渉の開始ですよ、藤城君」
にやりと笑みを深くしたFouは、近くの教室を指差した

218 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 03:16:19.40 ID:VhlqsBHv0
教室はがらんとしていた
それも当然、普段余り使われることのない空き教室だからだ
その空いているはずの教室に、俺のよく見知った顔があった
「……人質か」
深山奏が、縄で雁字搦めにされていた
薬か何かで眠らされているらしい、これでは襲われた時に対応できない
それなのに、何でこんなに冷静でいられるかは分からなかった
ただ、どうにかして教室にいた奏を助けようと思った
「ふむ、存外、冷静なようだ
 では、取引をしようか
 私は彼女を解放しよう、ついでに捕獲の際一緒にいたシンボルも」
そう言われて始めて、俺のシンボルが一緒に縛られていることに気付いた
これは危険か?
いや、チャンスだ
Fouが能力を行使する時、それは奏に向かって発動するだろう
俺のシンボルの能力は、【自分に悪意がないシンボルの能力を無効化する】
Fouが俺以外を狙う時、俺の能力は問答無用でFouの能力をかき消す
ならば、安心して交渉に臨める
「で、俺は何をすればいい?
 何を差し出せばいい?」
「おや、話が早いですね
 それでは、こちらのお願いです」
俺は、じっと身構えた
「屋上までの道を教えてくださいな」
ずっこけた
「……は?」

219 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 03:17:14.65 ID:VhlqsBHv0
教室を出て、何度か曲がって階段を上ることを教えると、Fouは笑いながら去っていった
さっぱりわけが分からん
Fouのことだ、分からないから聞いたというわけではないだろう
道順による心理テストか?
人質を取られたときの反応?
そもそも、そんなことを調べて何になる?
知ると有効な『俺』に関する情報は?
そもそも、知ろうとしているのは俺の情報か?
絡まる思考にとらわれ、脳が混乱する
その混乱をどうにかしようと、俺は教室から出て行った
向かうは、Fouの行った先、屋上だ
教室に何か忘れ物をした気がしたが、かまわず近くの階段に足をかけた

ガッシャァァアアァアァアァァァァァアン!!!!!



220 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 03:17:45.61 ID:VhlqsBHv0
今日はやたらとガラスの割れる音を聞くな
ここがそんなに不良が多い学校だとは思っていなかったんだが
振り返ると、大きな鳥のようなエネミーがいた
不良じゃないですよねー……はぁ
シンボルは行方不明、奏はFouにつかまったし、どうすれば……
あ、そういや二人とも解放済みだったな
確か、この階段降りたとこを直ぐ曲がった教室にいるはず
すっかり忘れてたな
しかし、今の状況では力を借りるのは難しいだろう
階段と廊下の間にエネミーがいる
教室に行くまでに必ず通らなければならないのだ
また、教室に入っても、奏を縛る縄を解くまでにエネミーに攻撃されるだろう
さらには、今の俺にエネミーを倒しうる力がない
この状態で鳥形エネミーを避けて教室にたどり着き、なおかつ敵を攻撃不能の状態にして奏を解放
んなこと出来ますか
まぁ、やるしかないッてんなら仕方がない
今日が俺の命日になるかもだけどな

221 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 03:20:02.03 ID:VhlqsBHv0
以上だ
学校襲撃おわんねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 03:27:56.71 ID:xcXkFm190
保守

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 03:38:50.55 ID:uF4oemYG0
保守

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 03:47:09.81 ID:kSTbYDoz0
【糞コテ撲滅キャンペーン!!】

2ch卒業宣言したのに 馴れ合いにしがみついてる 糞コテ (狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg を
今度こそ卒業させてやろうぜ!

合言葉は「次スレ立てんなカス ( ^ω^ )」だ!


【誕生日】魔女っ子◆WITCHrSDqQ【8月14日】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1155542654/

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 03:48:51.03 ID:xcXkFm190
2話書き直し終了。
そろそろ俺も乙

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 04:01:08.20 ID:uF4oemYG0
ウチのPCはどうも上手く自動保守が作動しない

227 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 04:21:12.30 ID:xcXkFm190
自動保守

228 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 04:41:13.07 ID:xcXkFm190
自動保守

229 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 05:01:15.34 ID:xcXkFm190
自動保守

230 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 05:21:17.99 ID:xcXkFm190
自動保守

231 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 05:41:21.58 ID:xcXkFm190
自動保守

232 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 06:01:24.16 ID:xcXkFm190
自動保守

233 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 06:21:27.16 ID:xcXkFm190
自動保守

234 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 06:41:27.95 ID:xcXkFm190
自動保守

235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 06:52:43.03 ID:kSTbYDoz0
【糞コテ撲滅キャンペーン!!】

2ch卒業宣言したのに 馴れ合いにしがみついてる 糞コテ (狐´・ω・`) ◆CBmnFOXXPg を
今度こそ卒業させてやろうぜ!

合言葉は「次スレ立てんなカス ( ^ω^ )」だ!


【誕生日】魔女っ子◆WITCHrSDqQ【8月14日】
http://life7.2ch.net/test/read.cgi/intro/1155542654/

236 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 07:12:46.54 ID:xcXkFm190
自動保守

237 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 07:32:46.52 ID:xcXkFm190
自動保守

238 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 07:52:51.68 ID:xcXkFm190
自動保守

239 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 08:12:57.46 ID:xcXkFm190
自動保守

240 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 08:32:53.77 ID:xcXkFm190
自動保守

241 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 08:52:55.55 ID:xcXkFm190
自動保守

242 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 09:12:57.47 ID:xcXkFm190
自動保守

243 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 09:32:58.97 ID:xcXkFm190
自動保守

244 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 09:53:01.16 ID:xcXkFm190
自動保守

245 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 10:13:03.18 ID:xcXkFm190
自動保守

246 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 10:33:05.28 ID:xcXkFm190
自動保守

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 10:51:12.00 ID:zC4cifYo0
>>216-220
すげえww
Fouが戦ってるの初めて見たwwww

248 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 11:11:14.72 ID:xcXkFm190
自動保守

249 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 11:31:16.59 ID:xcXkFm190
自動保守

250 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 11:51:18.77 ID:xcXkFm190
自動保守

251 :1:2006/09/10(日) 12:06:20.83 ID:uF4oemYG0
>>247 自分の射程圏内なら
Fouの能力は絶大な戦闘力を持っていると思

252 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 12:26:24.85 ID:xcXkFm190
自動保守

253 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 12:46:25.28 ID:xcXkFm190
自動保守

254 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 13:06:26.40 ID:xcXkFm190
自動保守

255 : ◆5NlZuqEeV2 :2006/09/10(日) 13:08:57.83 ID:zC4cifYo0
「岡崎、アイツの能力はお前と同じなんじゃないか」
九後の言う「アイツ」とは死刑囚番号25S1131番、先ほどまで回帰観測の実験材料だった男だ。
「物理定数を変化させる能力なら電磁相互作用も小さくできるし、
プランク定数を変化させればトンネル効果で通り抜けることも可能になる。
それなら心臓だけ取り除かれた理由も機械の中身だけが取り出された理由も説明がつくはずだ」
床には機械から取り出され無惨にも破壊された基板と記憶媒体が転がっている。
そして、隣の部屋にはまだ部下達3人の遺体が放置されたままである。
「それはないね。私が変化させることができるのは半径10cmだけだから、体ごと通りぬけるのは不可能だよ」
それでも九後は岡崎を早口でまくしたてる。
「それは遠隔的に操作できる代償みたいなものだろ。
アイツは触れたものしか変化させられない代わりに範囲が広い可能性だってある。
なによりも回帰観測で物理的にありえない明確なデータがとれたことも説明できる。
いや、そうでなければあれほどのデータがとれるはずがないことはお前なら百も承知のはずだろう」
九後はどうだと言わんばかりに岡崎を見る。
だが、Fouはゆっくりと首を振る。
「君の持っている情報だけなら、そのもありうる。
だが、私はもう1つの情報を持っている。
・・・私は攻撃をしたんだよ」
「攻撃?」
九後は意味が分からないというふうに聞き返した。
「何もしてなかったじゃないか。現にアイツも平気で去って行ったじゃないか」
Fouはまた首を振る。
「違うよ。私が攻撃をしたのは・・・」
そう言って、Fouはあるものを指さした。
その指さした先にあったものは3人の部下達の遺体だった。

256 : ◆5NlZuqEeV2 :2006/09/10(日) 13:10:04.53 ID:zC4cifYo0
九後は驚いた。
部下達を殺したのが目の前にいるFouだというのが信じられなかった。
科学のために犠牲は付き物なのは仕方ない。
でも、全く関係ない人間を殺すとは。
「ど、どういうことだ」
九後は狼狽えた。
「関係ないはずだろ。なんで・・・」
Fouは冷静に答える。
「正確に言おう。心臓を取り出したのは恐らく私だ。確証はない。
私が攻撃しようと思ったのは奴だ。私にはその記憶しか残っていない。
だが実際に死んだのは別人だったということだ」
「え?」
九後には意味が分からなかった。
「仮に奴が私と同じ能力だとしたら、私の攻撃を相殺することは可能だろう。
しかし、それは私がどういう攻撃をするかということが予め分かっていなければならない。
ということは私と同じ能力であるということはありえないんだよ。
そして推理に過ぎないが奴の能力は幻術みたいなものだと思う。
科学的に言えば脳波を操るということになるかな」
九後は腕を組み、目を閉じて俯いた。
九後が考えるときの基本姿勢だ。
「もし幻術なら壁のすり抜けだって、データを消したことだって説明できる。
実際にはデータなんてないわけだからね。消さざるをえなかったということだよ。
基板はデータを消すカモフラージュってところかな」

257 : ◆5NlZuqEeV2 :2006/09/10(日) 13:10:44.28 ID:zC4cifYo0
「いや、それはありえないよ。」
九後が反論した。
「それでは壊れ方の説明がつかない」
「壊れ方?」
今度はFouが尋ねる。
「基板と記憶媒体の壊れ方だよ。
普通は投げつけただけでは壊れないはずだろ。
でも見事に拉げている。むしろ潰れて小さくなっている感じだ
まるで重力が大きくなったかのように。
もし、幻術みたいなものを見せる能力だとしたら、人の手で壊したような壊れ方でなければならないはずだ。
しかし、人の手ではこうはならない。
破壊力学的にありえない」
「おぉ、確かに。その発想はなかったよ。
あのときは攻撃できない上にデータを失ったという気分だったから、全く気づかなかったよ」
Fouは目を丸めて驚けて見せたが、すぐに真面目な表情に戻った。
「だが、それも脳波を操ることで説明できるよ。
私の脳波が操られたと考えればね」

258 : ◆5NlZuqEeV2 :2006/09/10(日) 13:11:26.75 ID:zC4cifYo0
「うっ、・・・」
九後は言葉につまった。
確かに脳波を操れば他人に能力を使わせることも可能になる。
ということは脳波を操るという能力で正しいのか。
そう思い壊れた記憶媒体を見た瞬間にひらめいた。
「あっ、岡崎、やはり脳波では説明できない。
今は重力で潰れてしまったようだが、こいつは元々、どれくらいの大きさだったか覚えているか」
「確か25cmくらいだったか・・・そういうことか。」
Fouも九後の言わんとしていることが分かったようだ。
「どうやら分かったようだな。
お前の能力は半径10cmしか効果はない。
重力でつぶす分には小さくなるから問題ないかもしれない。
だが、25cmの記憶媒体を壊すことなくカセットケースから取り出すことはお前の能力ではできないんだよ」
Fouは右手を組み左手で顎を撫でながら考える。
「あのカセットケースは人の手でも壊さずに取り出すことはできない。
ということは・・・透過する能力、つまりプランク定数を変化させる能力は少なくとも奴の能力ということになるね」
「そういうことだ。
そして、あの実験データは幻術などではなく本物。
心臓を取り出したのもお前ではなくアイツだということだ。
唯一、説明できないのはお前の能力がアイツには効かなかったということだけだ。
とりあえず分かることはアイツの能力が透過だけではないということだけだ」
九後は自信ありげに断言した。
しかし、Fouは悩んだままだ。
「いや、もう1つあるよ。
透過では説明できないことがね。
あのデータの出方からして強制回帰したのは間違いないはずなんだ。
にもかかわらず奴は精神崩壊もせず、それどころか全くの無傷だったんだよ」

259 : ◆5NlZuqEeV2 :2006/09/10(日) 13:12:07.49 ID:zC4cifYo0
「そうか、それもあったな・・・」
九後は再び考え始めた。
気にせずFouは続ける。
「2つの共通点はともに奴が無傷だったということだね。
もし奴の能力が幻術のようなものなら、両方とも簡単に説明できるんだ。
しかし、そうでないとしたら、回復系の能力なのかもしれない」
「回復系・・・ダメージを受けた瞬間に細胞分裂を爆発的に促進するということか。
しかも、どこでも治癒できなくてはならないとしら、細胞は細胞でもES細胞ということになるな」
「なるほど。
なら、奴の幼児性を持った精神とも関係があるのかもしれないね。
ES細胞は幼い頃のものでなければ意味はないからね。
奴の精神が見事に能力に現れているのかも」
2人の顔に微笑が浮かぶ。
「脳波にしてもES細胞にしても複数の能力であることは確かだ。
俺は今までこんなの見たことがない。興味深いな」
「フフフ、実におもしろい。
想像以上に観察しがいがある実験材料のようだね」

「さっ、行こうか」
そう言ってFouは部屋の扉に向かう。
「あぁ」
九後も後を追う。

2人の次の仕事は決まった。
それはもちろん『観察』だ。

260 :1:2006/09/10(日) 13:20:48.02 ID:uF4oemYG0
以上から推測できる囚人の当時の能力とは
どんなもんなんでしょうね

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 13:26:10.20 ID:zC4cifYo0
>>260
一応、矛盾を回避して透過と治癒の能力という結論は出したぜ
3つ目は全くの未知だけど

262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 13:29:49.55 ID:uF4oemYG0
>>261 お疲れ様です
3つ目は…自分の精神を癒す力?
なんというか、Fouたちのしようとしていたことを
予め知っていたとしか思えない
ということは、協力者でもいるのかな?

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 13:31:35.11 ID:zC4cifYo0
>>262
・・・もしかして、シンボルって、精神を癒すとかしないと回復しないの?

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 13:39:08.26 ID:uF4oemYG0
>>263 ということよりは、強制回帰した時点での
精神の疲労をどうするか、ですよ
氏の作品を読んでいると、何となく
「瀕死のシンボルが回帰してくると、コントローラーが
精神崩壊する」という風に捕らえられますし

というか、例の囚人以外は、全て強制回帰する前に
シンボルが消滅したととるべきでしょうか?

265 :1:2006/09/10(日) 13:42:05.81 ID:uF4oemYG0
ああそうか、私の書いたやつから
Fouが囚人は既に精神崩壊していると
思い込んでるような表現を消してしまえば
何も問題ないですね

266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 13:45:24.03 ID:zC4cifYo0
>>264
健全な肉体には健全な精神が宿る
よって、体力が回復すれば精神も回復




ダメ?

267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 13:47:23.85 ID:uF4oemYG0
>>266 深く気にしない方がいいんじゃないですか?
取り敢えず私は

「さて、精神の方はどうなっているだろうか?
理論上、恐らく精神崩壊こそしてないだろうが
精神的に相当ダメージを受けているだろう」
岡崎は部下に合図をして
もう既に廃人寸前となっているであろう死刑囚を
運び出すよう指示する。

という表現に修正しておきました

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 13:55:04.93 ID:zC4cifYo0
>>267
わざわざ修正しなくてもいいぜ

269 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 14:15:07.13 ID:xcXkFm190
自動保守

270 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 14:19:52.04 ID:VhlqsBHv0
>>255-259
推理パートktkr

271 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 14:39:54.69 ID:xcXkFm190
自動保守

272 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 14:59:57.22 ID:xcXkFm190
自動保守

273 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 15:19:58.54 ID:xcXkFm190
自動保守

274 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 15:40:03.95 ID:xcXkFm190
自動保守

275 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 16:00:10.79 ID:xcXkFm190
自動保守

276 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 16:20:12.43 ID:xcXkFm190
自動保守

277 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 16:40:13.70 ID:xcXkFm190
自動保守

278 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 17:00:16.11 ID:xcXkFm190
自動保守

279 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 17:20:21.14 ID:xcXkFm190
自動保守

280 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 17:40:23.49 ID:xcXkFm190
自動保守

281 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 18:00:24.70 ID:xcXkFm190
自動保守

282 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 18:20:27.11 ID:xcXkFm190
自動保守

283 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 18:39:13.28 ID:xcXkFm190
自動保守

284 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 18:56:24.41 ID:xcXkFm190
自動保守

285 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 19:07:37.27 ID:XJJP6LPK0
>>247
一応薫子も戦ってるんだけどな

286 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 19:23:39.61 ID:xcXkFm190
自動保守

287 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 19:42:43.52 ID:xcXkFm190
自動保守

288 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 19:58:13.03 ID:xcXkFm190
自動保守

289 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 20:13:47.52 ID:xcXkFm190
自動保守

290 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 20:29:15.41 ID:xcXkFm190
自動保守

291 : ◆RTFI/UQhvA :2006/09/10(日) 20:30:21.73 ID:kaf7eWKj0
Fouってどんな感じの顔してるんでしたっけ?

292 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 20:31:53.60 ID:zC4cifYo0
>>291
どんな顔だっけ?
なんかハガレンに出てきそうな顔だった気がする

293 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/10(日) 20:34:18.48 ID:xcXkFm190
>>292
エルリックの父親みたいな顔をしてたかもしれん

294 :1:2006/09/10(日) 20:36:30.29 ID:uF4oemYG0
>>291 へいお待ち
全部保存してありますよー 多分
ttp://www.imgup.org/iup259162.jpg.html

295 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 20:36:50.95 ID:XJJP6LPK0
あったhttp://moech.sakura.ne.jp/php/up/data/3806.jpeg

296 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 20:37:53.86 ID:XJJP6LPK0
>>294
負けたorz

297 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 20:38:05.86 ID:uF4oemYG0
>>295 被った…orz

298 : ◆RTFI/UQhvA :2006/09/10(日) 20:50:46.09 ID:kaf7eWKj0
トンクス、参考になった

299 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 21:06:44.49 ID:xcXkFm190
自動保守

300 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 21:20:27.85 ID:xcXkFm190
自動保守

301 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/10(日) 21:32:01.64 ID:XJJP6LPK0
>>1を始め他の書き手の方が俺のキャラ使いたくなった場合の参考用に俺のところにキャラ解説のページを作ってみました
とりあえず西田薫子だけを書いてみました。ほかのキャラの分も書く予定

302 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 21:44:19.70 ID:xcXkFm190
自動保守

303 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 21:50:40.14 ID:kaf7eWKj0
ところで、リンクしてる話はここいらでちょっと時系列にまとめて整理しないか?

304 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 21:56:04.76 ID:XJJP6LPK0
>>303
がんがれ

305 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 21:57:50.87 ID:zC4cifYo0
>>303
がんがれ

306 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 21:58:17.54 ID:RhDpVIux0
>>303
分けるとしたらキャラごとだな

307 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:03:21.02 ID:XJJP6LPK0
>>303-306を要約すると
リンクしてる話をキャラごとに時系列にまとめるのを>>303ががんがれ

308 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:04:24.48 ID:kaf7eWKj0
まだ全部目を通したわけじゃないから時間かかるかも
しかも今自分の話書いてる途中だし
ええと、今同じ世界にいるキャラは

戸田の周り、西田の周り、Fouと九後、サンタさん、木村の周り、サキの周り

で、いいのかな?

309 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:05:17.15 ID:xcXkFm190
>>308
サンタ?

310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:05:17.41 ID:kaf7eWKj0
ああ、あと水上と、笹本もそうかな?

311 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 22:05:22.87 ID:RhDpVIux0
>>308
さりげなく藤城もリンクしてるぜ

312 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:05:59.24 ID:kaf7eWKj0
>>309
サイコな脱走囚人

313 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:07:09.13 ID:kaf7eWKj0
>>311
ごめん、藤城ってどこで出てきた名前だっけ?

314 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 22:08:30.81 ID:RhDpVIux0
>>313
ごめん、一人称で書いてるから名前でてねぇ
とりあえず◆PC4giCAXrMのにあるから

315 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:09:37.93 ID:zC4cifYo0
>>308
Fouは色んなところに絡みすぎだから時系列が難しいかもしれんがガンガレ

316 :1:2006/09/10(日) 22:10:37.02 ID:uF4oemYG0
>>311 邪気眼使いの方か

317 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:10:40.08 ID:kaf7eWKj0
>>314
あ、そうかそうか。深山もいたね

ええと、じゃあサキの話の続き書き上げ次第まとめていくのでまだ投下済みでwikiってない話がある人はうpしてくれると助かります。

318 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:21:32.08 ID:uF4oemYG0
Fouと接触した時間がいつでも構わないのは囚人だけかな?
藤城は学校で会う前に会ってるし…
学校に来たときは西田→水上の順だっけか

319 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:23:23.98 ID:kaf7eWKj0
今は夏だよね? サキの話は冬で書いちゃったから何ヶ月か時期が前になるな。


320 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 22:27:22.80 ID:RhDpVIux0
>>318
えーと、一応学校襲撃の前日にあったってことになってる

321 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:28:08.02 ID:vez61yUR0
http://www.freepe.com/ii.cgi?shinestreet

おれの しょうせつよんでー

322 :1:2006/09/10(日) 22:28:40.32 ID:uF4oemYG0
>>319 その辺りからの話も書くべきかなぁ…
>>320 そなのか

323 : ◆PC4giCAXrM :2006/09/10(日) 22:31:10.09 ID:RhDpVIux0
>>321
うrlは迂闊に踏めないっておばあちゃんに教わらなかったかい?
てか詩じゃねぇかwwwww
でもまあ、暇なときにゃ書いてみてくれ

324 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:36:51.10 ID:kaf7eWKj0
>>322
いや、これは自分のミスだからなんとかして追いつけるよ。
他の人のは襲撃前からでまとめておく

325 :1:2006/09/10(日) 22:39:45.97 ID:uF4oemYG0
>>324 分かりました
私も及ばずながらお手伝いしますね
いずれ他のキャラに出会えるといいですね

326 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/10(日) 22:40:09.90 ID:xcXkFm190
そろそろ全話書き直し終了だ・・・・

327 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/10(日) 22:42:24.02 ID:uF4oemYG0
>>326 これはまた大仕事でしたね…

328 : ◆RTFI/UQhvA :2006/09/10(日) 22:50:17.48 ID:kaf7eWKj0
トウカー

目蓋の上から突き刺す日光でサキは目を覚ました。
鉛でも溜まっているようにように頭が重い。
「あれ……」
辺りを見回して、サキは自分が見知らぬ部屋にいることに気がついた。
そもそもベッドになどもう何年も寝ていない。
部屋の中は質素だが、調度品のセンスはいい。
枕元にある写真立てを見つけると、サキはようやく昨夜自分を世話してくれた人物の存在を思い出した。
写真に写っていたのは若い三人の男女だった。
神経質そうな顔をした男とメガネをかけ薄笑いをしている優男、そして端には髪の長い八雲が写っていた。
どこかの建物を背景に、三人とも白衣を着て並んでいる。
サキは写真たてを元の位置に戻すと、痛む頭を抱えて部屋を後にした。
居間に八雲の姿はなかった。
はたと思いついてサキが帳場へ向かうと、昨夜と同じように八雲は煙管をくわえて本を読んでいた。
「おはようございます」
「ああ、こんにちは。ずいぶんと早起きなんだな、君は」
「え、今何時ですか?」
「もう正午を回っているはずだよ」
ページをめくりながら八雲は答えた。
「よく眠れたようだね」
「あ、はい。ありがとうございました」
「居間に朝食がある。食べるといい」
「は、はい」
機嫌が悪いのか、八雲は早く行けというふうに手でサキを追い払った。
サキはいつまでも寝ていた自分を恥じた。

329 : ◆RTFI/UQhvA :2006/09/10(日) 22:50:56.03 ID:kaf7eWKj0
居間のテーブルにはクロワッサンとベーコン、それにコーヒーが並べてあった。
まだ少し温かみの残るそれらを口に運びながら、サキはゆっくりと昨日のことを思い返していた。
昨日の出来事は現実だったのだろうか?
もしかしたら、あれはメンバー達が仕掛けた性質の悪い悪戯だったんじゃないだろうか?
そうだ、昨日は気が動転していた。
電気もついていなくてなにも見えなかったし、斉藤の実際の様子だって確認していない。
みんなもどこかに隠れて様子を伺っていたのかもしれない。
そもそも自分と三村の二人だけで部屋にいたと言う時点で、誰かに仕組まれていた気がする。
自分の都合のいいように考えを膨らませていると、サキは部屋の片隅に何かを見つけた。
昨夜自分が着ていた服だ。
思わず近寄って広げたサキに、それは紛れもない現実を残酷に突きつけた。
「……っ!」
サキが広げたジャケットには、乾いた赤い血が一面に広がっていた。
サキはその場に崩れこんだ。
昨夜の光景が走馬灯のように頭に映し出された。
暗闇の中で聞こえた斉藤の声、あの唸り声、そして三村の声。
暗闇の奥から漂ってきた鉄の臭い。
吐き気がするほどの獣臭。
あれが全て嘘であるはずがない。
サキはジャケットに顔をうずめて大声で泣いた。
今まで背負ってきた苦労が、サキが現実から逃避することを許さなかった。
一年前、母を亡くしたときには堪えていた涙も溢れてとまらなかった。
自分には何も出来なかった。
誰も助けようともせず、ただ恐怖心から逃げ出し仲間を捨てた。
サキは自分が情けなくて仕方がなかった。
せめて今からでも自分に何か出来ないのか?

330 : ◆RTFI/UQhvA :2006/09/10(日) 22:52:50.29 ID:kaf7eWKj0
自問自答して、サキはあることに気がついた。
サキがあの場を立ち去るとき、争うような物音が聞こえた。
最後に自分を救ってくれた三村、もしかしたら彼はまだ生きているかもしれない。
コントローラーとしての才能も人よりはるかに優れている三村なら、もしかしたらあの場から逃げ出せたかもしれない。
ありえない話ではなかった。
錯乱していたサキの頭は、急速に回り始めた。
もし彼が生きているなら、こうやって泣いている暇はない。
もしかしたら、三村は傷ついてどこかで倒れているかもしれない。
サキは自分を奮い起こした。
泣くのは後でもいい。
頬を一度叩いて立ち上がり、サキは八雲に礼を言うため帳場に向かった。
「昨日は色々とありがとうございました。今は出来ませんが必ずお礼はします。
でも先に行かなきゃいけないところがあって……」
必死にまくし立てるサキを見ながら、八雲は笑いをこらえる様にして言った。
「まあ、それは構わないんだがね。君、私の寝巻きで外に出るのかい?」
「え?!」
サキはそこで初めて、自分の出で立ちに気がついた。
「ご、ごめんなさい! すぐ着替えますから!」
「君はまさか血まみれの死神のような格好をして外に出るつもりじゃないだろうね」
「あ……」
八雲に指摘されて、サキはその場に凍りついた。
その様子を見てひとしきり笑うと、八雲は来たまえと言ってサキを引きずった。
「え、あ、ちょっと!」
「いいからいいから」
そう言うと八雲はサキを自分の部屋へといざなった。

331 : ◆RTFI/UQhvA :2006/09/10(日) 22:53:21.13 ID:kaf7eWKj0
箪笥から何着か服を見繕って、棒立ちのサキにあわせてみては他の物に代えるのを繰り返しながら八雲は言った。
「そもそも君は何だってあんな格好をしていたんだい?」
サキは一瞬言葉を詰まらせた。
あの出来事を人に話すのは気が重い。
それに人に聞かせるような内容の話でもない。
しかし一宿一飯の恩人である八雲に話さないわけにも行かなかった。
サキがゆっくりと昨日の出来事について話している間、八雲は顔色一つ変えずサキの服を選んでいた。
「……それで今から探しに行こうと思って……」
「よし!」
サキが話し終えると、八雲はサキの胸に一揃いの衣服を押し付けた。
「これを着たまえ。丈は問題ないだろう」
「あ、でも……」
「これはあげよう。君へのご褒美だ」
そう言うと八雲は先の頭を撫でた。
「え?」
「君は偉いな」
優しい目をしてそういうと、八雲はさっと振り返って壁にかけてある外套を羽織った。
「私も行こうじゃないか!」
そういって早足で部屋を出ると、渡された服を胸に突っ立っているサキを振り返って言った。
「何をしている。君が案内するんだろう」
サキは急いで服を着替えた。

332 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 23:08:04.34 ID:xcXkFm190
自動保守

333 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/10(日) 23:23:36.39 ID:xcXkFm190
自動保守

334 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/10(日) 23:35:32.33 ID:XJJP6LPK0
私は斧に触れてはいけない
崎山は私を懐に潜らせない
時間が経つにつれ、動きが大きい私が不利になってくる
息が苦しい。体も重く感じる
このままじゃやられる・・・
なんとか動き回って隙を作って、
でもそれじゃただでさえ疲れてるのに、こっちが隙を作りかねない
崎山との戦いはすごい楽しい
でも・・・勝ちたい
ふと一つの案が思い浮かぶ
案が思い浮かんだ以上、やってみなくちゃ
私は崎山から距離を取る
剣を床に突き立てて気持ちを剣に集中させる

335 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/10(日) 23:46:54.05 ID:XJJP6LPK0
外野がざわめいている
これは由里にも見せたこと無いし、普段そう使う機会がないから
崎山も興味深そうに私を見ている
なんか、楽しそうに笑って
剣が光を帯びる
一瞬の間の後に現れたのは大剣・・・って言っても元の剣とほとんど変わりはない
刃の長さが50cmから1mになっただけ
まぁ、重さがシャレになんないけど
一歩踏み出す。・・・これは・・・重い
「はぁあああああああああああああ」
叫び声に近い掛け声を上げる
剣を引きずりながら崎山へ走り寄る
崎山の斧が私に向かってなぎ払われる
私は野球のバットみたいにフルスイングでその斧に剣をぶつけた

336 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/10(日) 23:59:04.23 ID:XJJP6LPK0
私の剣は崎山の斧をへし折り、崎山が「まいった」と言う・・・なんて展開だったら楽でいい
剣は斧を押し返しながら折れた。どうやらこの斧、どうやっても剣をへし折る能力があるらしい
でもそんなの想定してた
斧はそのまま押し返された方向に強く動く
崎山は必死で斧を離さないようにしている
それにしても剣による衝撃が大きいことに驚いているような顔をしている
あたりまえ。剣の重さは軽自動車ぐらいあるんだから
1mの剣が半分にへし折られても、50cmのこる。つまり元と一緒
崎山が斧に気を取られている間に、私は崎山の懐に入って切っ先を首元の前に突き出す
この時、初めて見学者席が静まってることに気づいた

337 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/11(月) 00:11:22.97 ID:Gae8f5qn0
自動保守

338 : ◆7gUPM4oda. :2006/09/11(月) 00:16:45.14 ID:hdP7kgHm0
「そこまで!勝負あり!」
その声と見学者席のいろんな声が聞こえた辺りで意識が暗転した
目が覚めると私の部屋の天井が見える
5分ぐらいボーっとしてからやっと我を取り戻した。バッテリーが切れたのか
ちなみにこの時、やっぱり私のシンボルは枕になっていた
窓から外を見るとすっかり暗くなっていた
まぁ、授業をサボれたからラッキーだと思おう
由里の字でよく休むようなことが書いてある書置きが置かれていた
後で由里にお礼を言わなくちゃ
それと、崎山にも一言言っておこう。明日乾物屋に行くか

339 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/11(月) 00:18:07.56 ID:hdP7kgHm0
とりあえず今日はここまでですな
ここいらで感想をくれたらありがたいです

340 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/11(月) 00:31:47.57 ID:Gae8f5qn0
自動保守

341 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/11(月) 00:33:24.70 ID:Gae8f5qn0
自動保守用鳥 ◆2d.AlKjN5I NG推奨です

342 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/11(月) 00:48:55.23 ID:Gae8f5qn0
自動保守

343 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/11(月) 00:48:55.26 ID:WLy25Axi0
>>339
いいんじゃないかな
話がゆっくり進んでいるから特に矛盾点とかもないし
崎山の今後に期待

344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/11(月) 00:50:41.52 ID:Gae8f5qn0
キャラ解説のページに他のキャラの解説を書いていいのか?

345 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/11(月) 00:55:59.91 ID:hdP7kgHm0
>>344
自分のところにも作るか、登場人物とは別に作ってみるのがいいかと
俺のはあくまでテストだし

346 : ◆vdZlg6BwFQ :2006/09/11(月) 01:00:32.20 ID:Gae8f5qn0
ふぅ、書き直し終了

>>345
把握した


347 : ◆2d.AlKjN5I :2006/09/11(月) 01:16:13.95 ID:Gae8f5qn0
自動保守

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