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('A`)がコンビニ店員になったようです。

1 :( ^ω^)がロート製薬に入社したようです。:2006/09/08(金) 19:20:56.60 ID:k0FfrX7o0
まとめサイト様方
http://boon4vip.web.fc2.com/
http://boonnovel.g.hatena.ne.jp/bbs/5


2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:21:31.35 ID:2YrnpHWS0
おもしろそうなスレだと思って開いたらパートスレだったときの虚しさ

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:21:50.76 ID:wjGnpjB00
>>2
お前は俺か

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:22:11.36 ID:dXsjztvG0
>>2


5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:22:28.65 ID:lGl1DpC10
>>2
俺漏れも

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:22:45.72 ID:1GZ74E2v0
>>2
これこそ真のバーボンだよな

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:22:50.87 ID:Vcc3Ltqd0
>>2ようおれ

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:22:58.13 ID:P/p1/PpKO
>>2
俺も漏れも

9 :( ^ω^)がロート製薬に入社したようです。:2006/09/08(金) 19:23:04.53 ID:k0FfrX7o0
>>2
>>3
>>4
なんか知らんが、ごめんなさい。

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:23:11.66 ID:4i+gsVzc0
>>2
やあ。

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:23:41.22 ID:h+221ArA0
>>2

やあ

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:23:52.45 ID:Rq2rxu6d0
>>1-11

やあ

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:24:17.35 ID:XYTlX6k/0
>>2
それなんて俺?

14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:24:23.26 ID:qiguMd0a0
>>2
よっ

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:24:59.06 ID:jxLZ2squO
超wktk

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:25:15.67 ID:ivo/Bp9aO
空気を読まずにwktkと言って見る

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:25:22.31 ID:CTPMNochO
wktk

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:26:06.07 ID:1GZ74E2v0
うわっさすが携帯ピコピコ やっぱ衰退の原因だわ

19 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:26:20.12 ID:k0FfrX7o0
>>2
やあ

ごめんね。
かあちゃん、雰囲気読めないけど投下するね。


20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:26:30.93 ID:CyQxDSOcO
>>2

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:27:14.55 ID:e4XSZeR/0
>>2
俺が居る

22 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:28:05.52 ID:k0FfrX7o0

 ――――――ξ゚听)ξ「5よ!」―――――――


(´・ω・`)「ふーん。
     彼女とそんなことがあったとはねぇ。
     で、続きは?」

('A`;)「その後は、特に話すような展開はありませんでしたよ。
   それより、もうこれくらいで勘弁してくださいよ・・・。」


そう言って、俺は目の前のカウンターに置かれたテキーラに口を付ける。

酒は、あんまり得意ではないんだよな・・・・・・。

そう思いながらそれを飲み込むと、熱い液体が、喉を通り過ぎるのが感じられた。


23 :紙くず ◆9x0WWwwWwM :2006/09/08(金) 19:28:53.69 ID:N8lYSiDp0
見切り発車されたときの絶望感

24 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:30:03.36 ID:k0FfrX7o0
ここは、ショボン先輩の働くバー、「バーボンハウス」だ。

さすがに、一度は顔を出さないとまずいだろうと思い、
バイトの無い深夜に、俺はここに訪れた。

そこで、俺はこんな話をさせられている。


なんでも、ショボン先輩はあの夜の一部始終をコンビニの外から覗いていたらしく、
そのため、俺は、俺とブーンとツンの関係をしゃべらされることになった、というわけだ。

盗み聞きなんて趣味悪いですよ、先輩。

もちろん、そんなこと口に出して言えるはずもなく、
俺は、その言葉を飲み込んだ。


25 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:30:51.34 ID:k0FfrX7o0
(`・ω・´)「なかなか、面白い話だね。」


この方は、ショボン先輩のお兄さんで、
かつ、このバーのマスターであらせられるシャキンさんだ。

顔は、双子かと疑わせる程ショボン先輩とそっくりなのだが、
唯一、眉の形が違う。

釣り上がった眉が印象的で、利発そうな目鼻立ちとあいまって、
バーのマスターというよりも、一流企業のエリートサラリーマンといった風貌だ。

でも、ショボン先輩のお兄さんなのだから、
きっと、とんでもない人に違いない。


というわけで、このバーの中で俺は、
第一種戦闘配備(要するに、逃げる準備はいつでもOKということ)を解除することは無かった。



26 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:31:52.45 ID:k0FfrX7o0
(´・ω・`)「で、君はその子のことが好きだったんだろう?
      告白はしなかったの?」

('A`)「・・・・・・ヘタレなもので、結局しませんでしたね。
   それに彼女には、別に好きな人がいるだろうことはわかっていましたし・・・。」

(´・ω・`)「根性無いね。 ダメダメじゃん。」


ホント、その通りです。
ショボン先輩の言葉に俺がへこんでいると、シャキンさんが言う。


(`・ω・´)「告白するかしないかは、個人の自由だ。
     お前に、ドクオ君を批判する権利はないぞ。」

(;´・ω・`)「す、すみません、兄貴。」


そう言って、ショボン先輩は頭を下げる。


ショボン先輩が頭を下げているところなんて、はじめて見た。
やっぱり、シャキンさんはただ者ではないようだ。

それにしてもこの二人の会話、
兄弟の会話と言うより、やくざの親分と子分の会話だな。


27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:32:36.59 ID:1Lr847XZ0
>>2
よう俺

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:32:53.55 ID:WYlak6T10
このスレには俺がたくさんいる

29 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:33:07.97 ID:k0FfrX7o0
(`・ω・´)「しかし、ドクオ君。
     告白しないと、何も始まらないことは確かだ。」

('A`;)「は、はぁ・・・。」

(`・ω・´)「この人と、同じ時間を過ごしてみたい。
     この人の未来を、一番近くで見ていたい。
     もし君がそう感じるのであれば、告白した方がいいだろうね。
     まあ、人には事情というものもあるし、一概には言えないがね。」

('A`)「・・・・・・。」


シャキンさんの言うとおり、俺はツンと同じ時間を過ごしたかったし、
ツンの未来を一番近くで見ていたかった。

でも、俺には告白できない事情もあった。


30 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:34:13.11 ID:k0FfrX7o0
(`・ω・´)「だけど、それで君と彼女の関係が壊れてしまうかもしれない。
     それでも、一歩足を踏み出さなければいけないときが、男にはある。
     恋愛にしても、その他の事柄に関してもね。」


一歩足を踏み出さなければならないとき、か。
そんな場面、これからいくつ、俺に降りかかってくるのだろう?

カウンターに置かれたテキーラを眺めながら、
そんなことを考えていると、
後ろから、来店を告げる鐘の音が鳴った。


31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:37:15.12 ID:CsZMaODf0
>>2
俺もなんだけど・・・

32 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:38:35.54 ID:k0FfrX7o0
(;^ω^)「おいすー。
     お使い、終わりましたお。」

(´・ω・`)「ごくろうさん。
     カウンターの裏に置いておいて。」


重そうな荷物を抱えて、ブーンはカウンターの裏に消えた。
しばらくして戻ってくると、俺の隣に腰掛ける。


( ^ω^)「シャキンさん、休憩もらいます。」

(`・ω・´)「ダメ。」

(´・ω・`)「休むと、アレやっちゃうよ〜。」

( ;ω;)「いやぁぁぁぁ!
     アレだけは、アレだけはいやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


アレって、まさか・・・。

どうやら、ブーンの話通りの過酷な労働環境らしい。


33 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:40:44.70 ID:k0FfrX7o0
ブーンは、床の掃き掃除をしながら俺に話しかける。
どうやら、仕事をしながらであれば、ある程度のことは許されるようだ。


('A`)「ブーン、お前さっきまで何処に行っていたんだ?」

( ^ω^)「お酒の問屋さんに、荷物を引き取りに行っていたんだお。」

('A`)「ふーん、ご苦労さん。」

( ^ω^)「そんなことないお。
     ただ、問屋の人は顔に傷が入っていたり、
     指の本数が足りなかったりするけど、みんないい人だお!」


顔に傷? 指の本数が足りない!?
さらりととんでもないこと言うな、こいつ。




34 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:41:29.25 ID:k0FfrX7o0
(`・ω・´)「ところでブーン君。
     注文していた、銘酒『ひろゆきの涙』の本数が足りないんだけど?」

( ^ω^)「ああ、それについては問屋の人たちが、
     『どうしても注文された本数手に入れられなかったんだ。
     頼む! シャキンさんにはうまく口裏を合わせておいてくれ!』
     って言っていましたお。」

(`・ω・´)「ショボン。
     あとで問屋に行って、あいつらボコボコにしてきて。」

(´・ω・`)「はいよ〜。」


なんなの?この会話。


35 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:43:43.91 ID:k0FfrX7o0
(`・ω・´)「それにしても、そのお嬢さんの顔を是非見てみたいね。」

( ^ω^)「お? 何の話ですかお?」

('A`)「ああ、ツンの話だよ。」

( ^ω^)「あー、あの暴力娘のことかお。」

(´・ω・`)「写真ならあるよ。 はい、兄貴。」


そう言って、
ショボン先輩は一枚の写真をシャキンさんに手渡す。




36 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:44:21.01 ID:k0FfrX7o0
驚いた俺とブーンは、慌ててその写真をひったくる。

そこに写っていたのは、
コンビニで言い争いをしているときの、ツンの姿だった。


('A`;)「ショボン先輩!
   いつの間にこんな写真撮ったんですか!?」

(´・ω・`)「君たちの言い争いを盗み聞きしていたとき。」

(;^ω^)「おお!
     さも自分は悪いことなんかしていないという、純朴な顔でおっしゃる!」

(´・ω・`)「情報は、現代社会を生き抜く生命線だからね。
     君たちも、このことはよく覚えておくと良い。」



37 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:45:27.68 ID:k0FfrX7o0
すると、
いつの間にか俺の手から写真を抜き取っていたシャキンさんが、
その写真を見つめ、首を傾げながら呟いた。


(`・ω・´)「このお嬢さん、長岡組のキャバレーで見かけたな。」

(;^ω^)('A`;)「な、なんですとー!?」

(´・ω・`)「それは確かなのかい? 兄貴。」

(`・ω・´)「間違いない。
     これほどの器量の良い女性を、見間違えるはずはない。」


信じたくはなかった。
あのツンが、そんなところで働いているなんて・・・。

しかし、それならツンのあの濃い化粧にも納得がいく。


38 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:47:47.61 ID:k0FfrX7o0
(;^ω^)「す、すいませんお!
     今日は早上がりさせてもらいますお!」

そう言うと、ブーンはバーボンハウスから飛び出していった。

('A`;)「ちょ、待てよ!
すいません、俺も失礼させてもらいます!」


そう言って、ブーンのあとを追って飛び出そうとしたとき、
ショボン先輩が俺に向かって何か投げた。

かろうじてそれを受け止めると、ショボン先輩が言う。


(´・ω・`)「それを持って行きな。
      手ぶらで行くよりはマシだろう。」

('A`;)「な、何ですか? この丸い玉・・・。」

(´・ω・`)「目つぶし目つぶし。
     中国マフィア御用達のものだよ。」


この人、何でこんなものを持っているんだ?
そんな疑問が頭に浮かんだが、まずはブーンを追うことが先決だ。

俺は目つぶしをポケットに入れ、バーの扉に手をかける。


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:47:50.26 ID:5VJ/xTpuO
wktk

40 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:48:57.32 ID:k0FfrX7o0
(`・ω・´)「キャバレーは、ラウンジ通りにある『おっぱいうp』って名前だ。
     ブーン君も迷っているだろうから、早く行ってあげなよ。」


何ともまあ、いかがわしい名前のキャバレーだ。
これは本格的にやばいかもしれない。

ブーン、早まるなよ!

俺は、勢いよく扉を引いた。


(;^ω^)「あのー、キャバレーの場所って何処ですかお?」


扉の前にはブーンが立っていた。
お前、まだ行ってなかったんかい。


41 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 19:51:55.20 ID:k0FfrX7o0
すいません。
少し、席を立ちます。
30分あれば戻ってこれるかと。

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 19:54:03.35 ID:nbVT3maTP
期待age

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:07:19.83 ID:jxLZ2squO
保守

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:17:18.83 ID:YQHQ/1o40
今北保守

45 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:18:34.97 ID:k0FfrX7o0
吸いません。
続き行きます

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:19:15.67 ID:RUhnnKh10
>>2
よう俺
そして急な
喪失感が

47 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:20:15.98 ID:k0FfrX7o0

 ――――――ξ゚听)ξ「6よ!」―――――――


俺とブーンは、自転車の二人乗りでラウンジ通りへと向かう。
(今日は酒を飲んだため、麻子はお休みだ。)

道行く酔っぱらいをかき分けながら探すこと一時間。
俺達は、ようやくキャバレー「おっぱいうp」を発見した。


キャバレーの看板を見上げ、俺とブーンは立ち止まる。
いざ突撃するとなると、やはり緊張と恐怖で足がすくむものだ。


(;^ω^)「・・・一見すると、健全なキャバレーだお。」

なんだよ、健全なキャバレーって。

( ゚ω゚)「でも、行くお!
    ブーーーーーーン!!」


おい、待て。
作戦も何も無しにいきなりかよ・・・・。

こうなりゃヤケだ。
勢いよく走り出したブーンの後ろを、俺はトボトボとついていった。


48 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:21:16.28 ID:k0FfrX7o0
俺がキャバレーの入り口についた頃には、
ブーンはもう店内に突入していた。

俺が、扉を引いて店内に入ると、
まさにブーンが店員に突っかかっているところだった。


( ´∀`)「お客様、当店は初めてかモナ?」

(#゚ω゚)「ツンは何処だお!!」

( ´∀`)「ツン?
     ああ、ひとみちゃんをご指名ですモナ?」

(#゚ω゚)「ひとみ!? 何言ってんだお、このタレ目!」

(#´∀`)「ああん? お客様、落ち着きやがれモナ!」



雰囲気、最悪です。



49 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:22:09.68 ID:k0FfrX7o0
険悪な店員とブーンの間に割り込み、
最高の営業スマイルで、俺は言う。


('A`;)「すいません、こいつ、酔っていまして・・・。」

(#゚ω゚)「僕は酔ってないお!
    早くツンを出すお!!」

('A`)「黙れ!
   そのひとみちゃんって娘、指名できますかね?」

( ´∀`)「大丈夫ですモナ。
     あちらの席で、少々お待ちくださいモナ。」


このような状況にも慣れているのだろう。
語尾が変な店員は、丁寧な口調に戻ると、俺とブーンを奥の方の席に案内する。

すると、案内されている途中で、ブーンが大声を上げた。


50 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:23:55.44 ID:k0FfrX7o0
( ゚ω゚)「ツン! こんなところで何やっているお!!」

ξ;゚听)ξ「ぶ、ブーン!!
     あんたが何でこんなところにいるのよ!?」

( ゚ω゚)「そんなこと、どうでもいいお!
    早く、こんな店から出るんだお!!」


そう言って、ブーンはツンの手を引っ張る。
しかし、ツンは引っ張るブーンに抵抗する。


ξ゚听)ξ「あ、あたしがどこで働こうと関係ないじゃない!」

( ゚ω゚)「関係あるお!
    ツンがこんな店で働くこと、僕が許しましぇん!」


ブーン。
お前はツンの親父かよ。




51 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:24:49.53 ID:k0FfrX7o0
しかし、ツンがやくざの経営している店で働くことには、俺も反対だ。
理由は・・・・・・言えるかよ。

すると、店の奥から、小柄ではあるが貫禄のある男がやってきた。


( ゚∀゚)「ん〜?
    何、騒いでんの〜?」

( ´∀`)「あ、ジョルジュ支配人。
    このお客様方が、ひとみちゃんにちょっかい出しているんですモナ。」

( ゚∀゚)「それは困りますよ〜、お客さん。」


そう言って、支配人と呼ばれた男は俺とブーンを見た

口調や物腰は柔らかだが、
支配人と呼ばれた男の持つ鋭い眼力を、俺は見逃さなかった。


52 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:25:47.74 ID:k0FfrX7o0
('A`;)「い、いや、違うんですよ。
   俺達は、ひとみちゃんとお話ししたいことがありまして・・・。」

(#゚ω゚)「お前達がやくざ屋さんだって言うことは知っているお!
    そんなところで、幼なじみを働かせるわけには行かないお!」


あー、言っちゃった。

こりゃダメだ。
ブーンのヤツ、完全に切れてしまっている。


53 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:28:01.00 ID:k0FfrX7o0
( ゚∀゚)「嫌だなー、僕たちはやくざなんかじゃありませんよ?」

( ´∀`)「そうだモナ。
    僕たちは、一般的な夜の人間だモナ。」


なんだよ、一般的な夜の人間って。


( ´∀`)「他のお客様の迷惑にもなりますので、
    今日のところは、お引き取り願えませんかモナ?」

(#゚ω゚)「うるさいお! このタレ目!!」

(#´∀`)「・・・・・・ジョルジュさん、やっちまっていいですか?」

( ゚∀゚)「まあまあ。
    お客様、とりあえず事務所の方へ、ご同行願いますかね?」


まずい。
どう見ても死亡フラグです。

人生\(^o^)/オワタ


54 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:30:02.17 ID:k0FfrX7o0
そのとき、俺の頭の中のスイッチが入った。

このスイッチは、空手をやっていた頃、
ショボン先輩の指導(バイオレンスな意味で)から逃れるために、
四苦八苦しているうちにできたスイッチだ。

このスイッチが入ると、俺は、途端に冷静になる。
俺は、店内を見回した。


今、俺達が立っている場所は、店内のちょうど中心。
外に出られる場所は、入り口のみ。

俺達の目の前には、支配人と、語尾がおかしい店員の二人。
店の入り口には、別の店員が一人。
入り口の扉は、押せば開く造り。

そして、ブーンはツンの手を握っている。



55 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:31:35.45 ID:k0FfrX7o0
('A`;)「ブーン!
   ツンを連れて、入り口に向かって走れ!!」

( ゚ω゚)「把握した!!」

;゚听)ξ「きゃっ!!」


そう言うと同時に、俺は目の前の支配人と店員に向かって、目つぶしを投げつける。


(;´∀`)「目がぁぁぁ・・・・目がぁぁぁぁぁぁ!!」

(;゚∀゚)「・・・・・・ちっ!」


語尾がおかしい店員の方は、目に直撃して、ムスカと化した。
一方、支配人の方には避けられてしまった。

しかし、支配人が避けることにより、入り口への道が出来た。

その道を通り、俺達は入り口に向かって走る。
しかし、そこには別の店員が一人、立ちふさがっている。


56 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:32:55.72 ID:k0FfrX7o0
( ,,゚Д゚)「生きて帰れると思うなよゴルァ!!」


声がでかい。
鼓膜が破れそうだ。

しかし、そいつは声だけでなく体も大きくて、とっても強そうだ。
俺とブーンでは、倒すことはおろか、動かすことすら出来そうにない。


(#゚∀゚)「おい、ギコ!!
    逃がすんじゃねぇぞ!!」


支配人の怒鳴り声が、店内に響く。
こいつ、とうとう本性を現しやがった・・・。
しかし、あのうるさい店員さえ何とか出来れば逃げ切れそうだ。


どうする?

どうすんのよ、俺!?


57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:34:03.50 ID:YQHQ/1o40 ?2BP(1)
ライフガードかwww

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:35:13.82 ID:MlsLW7R80
つ相手次第


59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:37:18.69 ID:jxLZ2squO
つ冒険

60 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:38:37.80 ID:k0FfrX7o0
俺は、入り口までのわずかな距離を走りながら、あたりに目をやる。
すると、テーブルの上に置かれたあるものが目に入った。


・・・酒瓶。


おそらく、客が注文したものだろう。
そのお客には悪いが、拝借させていただく。


('A`)「ブーン、ツン、しゃがめ!」

( ゚ω゚)「把握した!!」

;゚听)ξ「もう、何がなんだか・・・・。」


俺は、その酒瓶をつかむと、うるさい店員に向かって投げつけた。

二人に当たるなよ!!


61 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:39:47.56 ID:k0FfrX7o0
( ;,,゚Д゚)「ご、ゴルァ!」


うるさい店員は、俺の投げた瓶を、
床に伏せて左に転がりながら避けた。

瓶は、入り口の扉に当たると、鈍い音を立てて割れた。

間髪入れずに、床に伏せたそいつの頭を、ブーンが思いっきり蹴り上げる。
その間に俺は、体当たりをするくらいの勢いで、扉を開く。


('A`;)「ブーン、ツン、急げ!!」

( ゚ω゚)「おk!!」

;゚听)ξ「何で、こんなことになるのよ!」


そう言いながらも、ツンはブーンに大人しく従い、
俺達三人は、無事に店外に出た。


62 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:41:44.13 ID:k0FfrX7o0

――――――ξ゚听)ξ「7よ!」―――――――


俺達三人は、深夜のラウンジ通りを駆け抜けた。
道行く酔っぱらいの波をかき分け、その間を縫うようにして走った。

すると、後ろから怒鳴り声が聞こえてくる。
どう都合よく考えても、追っ手に決まっている。

俺達は、振り向かずに走り続ける。
しかし、俺の息が続かない。

畜生! タバコなんて吸うんじゃなかった!


63 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:43:52.63 ID:k0FfrX7o0
しかし、隣を見れば、ツンの息も上がっているようだ。
女だから、仕方ない。

一方ブーンは、定期的に走っているだけあって、余裕の顔をしている。

どうする?

連中は、まだ追ってくる。
俺とツンは、これ以上走れそうにない。

しかし、これは俺とブーンが勝手に始めたこと。
俺達二人はともかく、ツンだけは無事に逃がさなければ・・・・・・。


どうする?

どうする!?


64 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:44:52.03 ID:k0FfrX7o0
必死に脳みそを回転させていると、
ラウンジ通りの右手に、ビルとビルとに囲まれた一本の細い小道を見つけた。

・・・この方法しかないか。


('A`;)「ブーン、ツン!
   右の小道に入れ!!」

(;^ω^)「お、おk!」

;゚听)ξ「ハァハァ・・・わ、わかったわよ!」


俺の指示通り、ブーンとツンは、その小道に入る。
そのあとに、俺が続く。


65 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:45:36.58 ID:k0FfrX7o0
やがて、ブーンとツンが小道の出口にさしかかったところで、
追っ手の連中も、この小道に入ってきた。

位置関係で言えば、
ブーンとツンが小道の出口、俺が真ん中、
そして、追っ手の連中が入り口といった感じだ。


当初に比べ、差が大分縮まっている
もう、この方法しかない。


俺は、小道の真ん中で立ち止まった。


66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:45:49.74 ID:ur6wR/fC0
支援

67 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 20:46:23.20 ID:k0FfrX7o0
(;^ω^)「ドクオ!  
     何やっているんだお! 早く走るお!!」

('A`)「悪い・・・・・・もう走れそうにねぇわ。
   俺を置いて、早く行け。」

(;^ω^)「なにを馬鹿なことを・・・・。」

(#'A`)「いいから早く行け!!!!!」


俺は、ブーンに向かって叫ぶ。
本気で叫ぶなんて、何年ぶりだろう?


(;^ω^)「わ、わかったお!
     ツンを何とかしたら、すぐに助けを呼んでくるお!!」

;゚听)ξ「ドクオー!!」


最後にツンが俺の名前を叫び、二人の姿は見えなくなった。


68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:49:15.74 ID:ur6wR/fC0
え? てゅーヵ、ストーリーがスゴイんですけど……

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 20:53:05.31 ID:bEb6Tw03O
コンビニ…

wktk wktk

70 :68:2006/09/08(金) 20:55:47.81 ID:ur6wR/fC0
うん、ここコンビニスレだよね?
一瞬、間違えたかと思った……

面白いのは間違いないのでwktk

71 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:00:09.77 ID:k0FfrX7o0
どうみてもコンビニ関係ありません。
本当に、ありがとうございました!

またすみません。
単身赴任の父が帰ってきたらしく、呼ばれました。
ガクブルしながら、行ってきます。



72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:04:34.06 ID:ur6wR/fC0
>>71
いってらっしゃいまし

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:05:08.82 ID:jxLZ2squO
がんばー

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:07:02.46 ID:Hhq0R7Uw0
>>2 あれ、オレが2人?

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:23:00.20 ID:YQHQ/1o40 ?2BP(1)
保守

76 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:24:37.68 ID:k0FfrX7o0
その時、俺の背後、小道の入り口から拍手の音が聞こえてきた。
振り返ると、3人のスーツを着た男がこちらに向かってくる。

ラウンジ通りの灯りによる逆光で、その顔は判別できないが、
体型から見て十中八九、さっきの三人組だろう。

逆光によりその表情が見えないこともさることながら、
改めて対峙すると、この三人の雰囲気は恐ろしい。

今更ながら、足がガクガクしてきた。
すると、真ん中の一番小柄な男、おそらく支配人、そいつが口を開いた。


( ゚∀゚)「仲間を逃がすため、ここに残るなんてな。
    おまえ、男だねぇ。」


いや、実際問題、もうこれ以上走れないだけです。
でなければ、こんなことなんかせずに、ブーン達と一緒にひたすら逃げている。


77 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:26:43.09 ID:k0FfrX7o0
( ゚∀゚)「そんなお前に敬意を表して、チャンスでもあげよっかな〜。
    そうだなぁ・・・・・・。
    二人とも似たような体格だし、
    モナーとタイマンして勝ったら、逃がしてやるよ。」

( ´∀`)「覚悟するモナ。
     さっきの目つぶしの借りは、100倍にして返すモナ。」


・・・・・・いえ、ご返却は受け付けておりません。


俺がいくらそう考えたところで、何の意味もない。

選択権の無い俺は、
このビルに囲まれた小道で、モナーという男と対峙させられた。


78 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:27:49.34 ID:k0FfrX7o0
怖い。

ものすごく怖い。

今までは、ツンを何とか逃がすという使命感があった。
しかし、それが無くなった今、俺の支えとなるものは無い。

恐怖で、心が折れそうだ。
体が、まるで言うことを聞かない。

ここで土下座でもすれば、許してもらえるかもしれない。
靴をなめろと言われれば、喜んでなめてやる。


とにかく、何とかしてこの場から逃げ出したかった。


79 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:28:45.49 ID:k0FfrX7o0
( ´∀`)「覚悟するモナ!!」


そう言って、モナーはファイティングポーズを取った。
それと同時にモナーの腰が落ち、その方に肩に力が入る。


来る!


頭では、それがわかった。
しかし、俺の体は動かない。

恐怖で体が言うことを聞かない。
まるで、俺の体では無いかのようだ。

俺の顔面に衝撃が走る。
一瞬、目の前が真っ暗になった。


視力が元に戻った頃には、俺は地面にうつぶせに倒れていた。


80 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:30:03.74 ID:k0FfrX7o0
( ´∀`)「覚悟するモナ!!」


そう言って、モナーはファイティングポーズを取った。
それと同時にモナーの腰が落ち、その肩に力が入る。


来る!


頭では、それがわかった。
しかし、俺の体は動かない。

恐怖で体が言うことを聞かない。
まるで、俺の体では無いかのようだ。

俺の顔面に衝撃が走る。
一瞬、目の前が真っ暗になった。


視力が元に戻った頃には、俺は地面にうつぶせに倒れていた。


81 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:31:20.36 ID:k0FfrX7o0
( ´∀`)「なんだ、もう終わりかモナ?」

( ゚∀゚)「さっき店で見せた根性はどこに行ったのかね〜?」


このまま気絶した振りをしていれば、見逃してもらえるかもしれない。

ブーンもツンも、かなり遠くまで行ったはずだ。
あとは、こいつらが俺を見逃しさえすれば、何とかなる。


82 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:32:14.29 ID:k0FfrX7o0
( ´∀`)「ほらほら〜。
     お楽しみは、まだこれからモナ〜。」


そう言って、モナ野郎がうつぶせに倒れている俺の横腹を蹴り上げる。

何度も、何度も。


痛い。
痛すぎる・・・。

もう、嫌だ。
何で俺がこんな目に・・・。

頼む、もう見逃してくれよ・・・。


83 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:33:24.66 ID:k0FfrX7o0
( ゚∀゚)「ったく、期待はずれもいいとこだ。
    モナー、こんな根性なしなんか放っておけ。
    な〜に、あの女の住所なんざ、履歴書を見れば一発だ。
    そこに、追い込みをかけるぞ。」

( ´∀`)「そう言うことだモナ。
     お前の苦労も水の泡だモナ。」


そう言って、モナ野郎が最後に俺の腹を蹴り上げる。


意識が、飛びそうになる。
結局、俺はツンを助けられないのか。

やっぱり、俺なんか、何をやっても一緒なんだ。
部活を止めたときから、俺のふぬけ人生は決まっていたんだ。


84 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:37:38.30 ID:k0FfrX7o0
その時だった。
不意に、今晩のシャキンさんとの会話が思い出された。


「一歩足を踏み出さなければいけないときが、男にはある。」


もしかして、それは今なのではないか?

ここで痛みと恐怖に震えたままでは、部活を止めたあの時と同じだ。
また、あの虚無感を、俺は味わうことになる。

そうなれば、俺は二度と立ち直れないかもしれない。
一生、自分を嫌いでい続けなければないかもしれない。


そんな思いをするのは、部活を止めたあの時だけで十分だ!


85 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:38:32.22 ID:k0FfrX7o0
俺は、痛みで悲鳴を上げる体にむち打って立ち上がる。
そして、高二の夏以来、三年ぶりのファイティングポーズを取る。


( ´∀`)「お、まだやる気かモナ?」

( ゚∀゚)「いいね〜。 そうこなくっちゃな〜。」


再び、俺の頭の中のスイッチが入る。
途端に、俺は冷静になり、周りの状況がよく見えるようになった。

モナ野郎は左手、左足を前に出した構え。
一方俺は、右手、右足を前に出した構え、すなわち逆体だ。


86 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:39:55.66 ID:k0FfrX7o0
モナ野郎の腰が下がる。
前に出した左足で踏み込み、
右手で大きく振りかぶったパンチを繰り出してくる。

遅い。
ショボン先輩のアレに比べれば、止まって見える。


俺は、前に構えた右手を、
モナ野郎のアゴに向けて、ジャブの要領で当てにいく。

右での攻撃ならば、
はじめから右手が前に出ている俺の構えの方が早いはずだ。


(;´∀`)「あべし!」


ほらな。


87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:41:06.35 ID:S301HjMs0
wktk

88 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:41:18.03 ID:k0FfrX7o0
俺は、モナ野郎に当てた右拳を引き、
その反動を利用して、腰を回転させる。

その勢いに乗せて、体ごと左拳を突き出せば、
体重の乗った重いパンチになる。

それが、モナ野郎の胸に直撃した。


( ´∀`)「かは!!
     い・・・息が・・・・・苦し・・・・モナ・・・。」


モナ野郎は、苦しそうに前屈みになった。

胸は、顔面より遙かに当てやすく、うまく当たれば呼吸を苦しくさせられる。
まあ、ショボン先輩の受け売りなんだけど。


間髪入れず、
前屈みになったモナ野郎の顔面を両手でつかみ、膝蹴りをかます。

これが、ショボン先輩にたたき込まれた俺の唯一の実践的な技だ。
もっとも、高校の空手の試合は寸止めだから、この技は反則になるけどな。


89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:43:06.44 ID:S301HjMs0
ドクオtkmsさに嫉妬

90 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:43:07.77 ID:k0FfrX7o0
膝蹴りをまともにくらったモナ野郎は、
地面に仰向けに倒れて動かない。

やった!
俺の勝ちだ!

始めての喧嘩、
それもやくざとの喧嘩に、俺は勝ったんだ!

後悔に埋め尽くされた部活でのあの日々も、無駄ではなかったんだ!!


91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:43:57.56 ID:YQHQ/1o40 ?2BP(1)
さるさん回避

>>80
訂正される場合は

×その方に肩に力が入る。
○その肩に力が入る。

とかしていただけるとまとめの際個人的に助かったりします
*もちろん作者さんのご判断次第ですが

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:44:36.82 ID:LX2vak4VO
ドクオかっこいいww

93 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:44:57.95 ID:k0FfrX7o0
そんな喜びに浸っていると、
突然、後頭部に強い衝撃が走った。

あまりの衝撃に、俺は地面にうつぶせに倒れ込む。


視界が、ゆがむ・・・。
周りの雑踏が、耳から遠ざかっていく・・・。


うつぶせのまま、何とか首だけ動かして、支配人の方を向く。

ゆがむ視界の中で、
そいつの右手に、割れたビール瓶が握られているのが見えた。


( ゚∀゚)「よくやったね〜。 これはご褒美だw」


支配人の甲高い声が、耳の奥にへばりつく。
遠ざかる意識の中で最後に聞いたのは、そんな声だった。


94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:46:39.23 ID:S301HjMs0
( ゚∀゚)

(゚∀゚ )

( ゚д゚ )

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:47:39.12 ID:/FMxa0J8O
あぁ、おまえだったのか…
薄れ行く意識のなかで

96 :78 ◆pP.8LqKfPo :2006/09/08(金) 21:48:04.80 ID:k0FfrX7o0
>>91
ご指摘ありがとうございます!
以後、そのようにします!

今日はここまでです。
コンビニが関係なくなってきたのは仕様です。

危うく>>2にスレを乗っ取られるところでしたが、
ここまで読んでくださった方、まとめサイト様、今日もありがとうございました。

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:53:10.49 ID:S301HjMs0



98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 21:54:39.27 ID:bEb6Tw03O
おっつ〜

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:03:37.69 ID:GuTLh+u5O
乙!

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:23:06.46 ID:P2Lxf6yPO
乙。

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:46:16.40 ID:GuTLh+u5O
保守

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:55:52.14 ID:ur6wR/fC0
 

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 22:58:08.92 ID:ur6wR/fC0
乙でした。次回に期待

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/08(金) 23:01:43.67 ID:WmgRU8AF0
こういうのもいいですね
保守

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